インペラティヴ（2010年生、母Call Her）
Imperative
2010.05.07
インペラティヴ（2010年5月7日）は、アメリカ合衆国で生まれた競走馬。毛色は鹿毛。種牡馬のBernardini（当時7歳）と交配したCall Herが17歳のときに産んだ仔が本馬である。2014年、2017年とチャールズタウンクラシックステークス(米・G2)を2勝した他、2014年のパシフィッククラシックスステークス(米・G1)で3着に入るなどの活躍をした。
経歴
2歳（2012年）
9月16日、R.ベイズ騎手を鞍上に据えて、3頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のDivoに3/4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
9月30日、2歳G1のフロントランナーステークス（アメリカ合衆国・サンタアニタダート1710m）に出走。G1級競走への出走は初となった。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
4歳（2014年）
2月8日、K.デザーモ騎手を鞍上に迎えて、G2のサンアントニオステークス（アメリカ合衆国・サンタアニタダート1811m）に出走。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったBlingoから半馬身差の2着となった。
3月8日、ハンデG1のサンタアニタハンデキャップ（アメリカ合衆国・サンタアニタダート2012m）に出走。鞍上は2戦連続でK.デザーモ騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月20日、G2のチャールズタウンクラシックステークス（アメリカ合衆国・チャールズ タウンダート1811m）に出走。鞍上は3戦連続でK.デザーモ騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のGame On Dudeに1馬身半の差をつけて重賞ウィナーの称号を手に入れた。
6月29日、G1のゴールドカップアットサンタアニタステークス（アメリカ合衆国・サンタアニタダート2012m）に出走。鞍上は4戦連続でK.デザーモ騎手（3戦1勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
7月27日、ハンデG2のサンディエゴハンデキャップ（アメリカ合衆国・デルマーオールウェザー1710m）に出走。鞍上は5戦連続でK.デザーモ騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月25日、G1のパシフィッククラシックスステークス（アメリカ合衆国・デルマーオールウェザー2012m）に出走。鞍上は6戦連続でK.デザーモ騎手（5戦1勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月27日、G1のオーサムアゲインステークス（アメリカ合衆国・サンタアニタダート1811m）に出走。鞍上は7戦連続でK.デザーモ騎手（6戦1勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月2日、L.デットーリ騎手を鞍上に迎えて、G1のブリーダーズカップ・クラシック（アメリカ合衆国・サンタアニタダート2012m）に出走。14頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月7日、G1のチャンピオンズカップ（中京ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上はK.デザーモ騎手（7戦1勝）。16頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではいいところがなく15着に終わった。
5歳（2015年）
2月7日、G2のサンアントニオステークス（アメリカ合衆国・サンタアニタダート1811m）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月8日、ハンデG1のサンタアニタハンデキャップ（アメリカ合衆国・サンタアニタダート2012m）に出走。鞍上はK.デザーモ騎手（8戦1勝）。13頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月18日、G2のチャールズタウンクラシックステークス（アメリカ合衆国・チャールズ タウンダート1811m）に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったMorenoから2馬身差の2着となった。
8月23日、C.ナカタニ騎手を鞍上に迎えて、G1のパシフィッククラシックスステークス（アメリカ合衆国・デルマーダート2012m）に出走。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
4着に敗れた。
11月28日、5頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったDortmundから4馬身半差の2着となった。
6歳（2016年）
1月10日、7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったCalifornia Chromeから1馬身1/4差の2着となった。
2月6日、M.スミス騎手を鞍上に迎えて、G2のサンアントニオステークス（アメリカ合衆国・サンタアニタダート1811m）に出走。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったHoppertunityからハナ差の2着に甘んじた。
3月13日、ハンデG1のサンタアニタハンデキャップ（アメリカ合衆国・サンタアニタダート2012m）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月23日、G2のチャールズタウンクラシックステークス（アメリカ合衆国・チャールズ タウンダート1811m）に出走。鞍上はM.スミス騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月26日、R.ベハラーノ騎手を鞍上に迎えて、G1のゴールドカップアットサンタアニタステークス（アメリカ合衆国・サンタアニタダート2012m）に出走。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月21日、G1のパシフィッククラシックスステークス（アメリカ合衆国・デルマーダート2012m）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月27日、鞍上はK.デザーモ騎手（9戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7歳（2017年）
1月28日、9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のStanfordをアタマ差制して久々に勝利を挙げた。
3月12日、ハンデG1のサンタアニタハンデキャップ（アメリカ合衆国・サンタアニタダート2012m）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月22日、J.カステリャーノ騎手を鞍上に迎えて、G2のチャールズタウンクラシックステークス（アメリカ合衆国・チャールズ タウンダート1811m）に出走。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のMatt King Coalをクビ差制して同レース2勝目を挙げた。
8歳（2018年）
6月30日、4頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月4日、G3のウエストバージニアガヴァナーズステークス（アメリカ合衆国・マウンテニアー パークダート1710m）に出走。5頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月1日、D.コーエン騎手を鞍上に迎えて、G1のウッドワードステークス（アメリカ合衆国・サラトガダート1811m）に出走。14頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。14着に終わった。
10月6日、G1のシャドウェルターフマイルステークス（アメリカ合衆国・キーンランドオールウェザー1609m）に出走。13頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。13着に終わった。
11月11日、3頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。
12月7日、11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9歳（2019年）
1月26日、G1のペガサスワールドカップ招待ステークス（アメリカ合衆国・ガルフストリームパークダート1811m）に出走。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月20日、G2のチャールズタウンクラシックステークス（アメリカ合衆国・チャールズ タウンダート1811m）に出走。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月3日、G1のホイットニーステークス（アメリカ合衆国・サラトガダート1811m）に出走。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。