ブルービッグベン（2003年生、母ドーター）

Blue Big Ben

2003.04.26

ブルービッグベン（2003年4月26日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋英国の国会議事堂」。毛色は鹿毛。種牡馬のシンボリルドルフ（当時22歳）と交配したドーターが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は川上 悦夫。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

YGGオーナーズクラブにて総額1,500万円（3万×500口）で一口馬主が募集された。

武藤善則厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2006年）

6月4日、デビュー戦は江田照男騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（東京芝2000m 曇/良）に出走。馬体重は478kg。17頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では末脚にキレが無く13着に敗れた。

6月24日、中2週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（福島芝2600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で江田照男騎手（1戦0勝）。16頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを15番手で通過。直線では決め手が足りず11着に終わった。

8月13日、中6週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/稍重）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で江田照男騎手（2戦0勝）。14頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではいいところがなく6着に敗れた。