デンタルタイシン（1992年生、母ケイシユウキヤテイ）

Dental Taishin

1992.03.25

デンタルタイシン（1992年3月25日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のグランドオペラ（当時8歳）と交配したケイシユウキヤテイが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は（有）大橋牧場。戦績は、地方8戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1994年の3歳。

経歴

デビュー前

岩本亀五郎厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（1994年）

8月24日、デビュー戦は山崎尋美騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 晴/稍重）に出走。馬体重は504kg。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のワールドシャレードに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月20日、中3週で迎えた2戦目は、2歳戦のりんどう特別 1組（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎尋美騎手（1戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったオキツスルガから1馬身差の2着に敗北した。

10月28日、中4週で迎えた3戦目は、2歳戦のぎんもくせい特別（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山崎尋美騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月21日、中2週で迎えた4戦目は、2歳戦の秋明菊特別 1組（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山崎尋美騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3歳（1995年）

2月4日、約2か月半の間隔を開けて迎えた5戦目は、3歳戦のフリージア特別 3組（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で山崎尋美騎手（4戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月1日、中3週で迎えた6戦目は、3歳戦の春蘭特別 2組（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で山崎尋美騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったレオポルドからクビ差の2着となった。

3月19日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で山崎尋美騎手（6戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月6日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた8戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のクローバー特別 1組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。