ヨッシャー（1994年生、母ホーセンカ）

1994.05.12

ヨッシャー（1994年5月12日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のローゼンタイム（当時12歳）と交配したホーセンカが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は林 祐二。戦績は、地方12戦6勝2着3回。主な勝ち鞍は1996年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

大賀孝司厩舎（益田）へ入厩。

2歳（1996年）

8月15日、デビュー戦は沖野耕二騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（益田ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は407kg。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンシャトルから5馬身差の2着に敗れた。

9月16日、中4週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた2戦目は、アラ系3歳（益田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沖野耕二騎手（1戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のビンゴサンダーに約13馬身の大差をつけて初勝利を挙げた。

10月6日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で沖野耕二騎手（2戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のホウワヒットに5馬身の差をつけて2勝目をマークした。

10月19日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で沖野耕二騎手（3戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のピアドボンバに6馬身の差をつけて3勝目を手にした。

11月9日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で沖野耕二騎手（4戦3勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったムーブメントガールからアタマ差の2着に甘んじた。

11月17日、連闘で迎えた6戦目は、2歳戦の若駒特別（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で沖野耕二騎手（5戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンシャトルから7馬身差の2着に敗北した。

11月30日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で沖野耕二騎手（6戦3勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のピアドボンバに6馬身の差をつけて勝利をモノにする

12月8日、連闘で迎えた8戦目は、2歳戦の若鮎特別（益田ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で沖野耕二騎手（7戦4勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月23日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系一般D6（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で沖野耕二騎手（8戦4勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のイナリカチボシに8馬身の差をつけて優勝

3歳（1997年）

1月2日、中0週で迎えた10戦目は、アラ系一般D5（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で沖野耕二騎手（9戦5勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のヘネシーローズに9馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

1月12日、中0週で迎えた11戦目は、位上良彦騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の万葉特別（益田ダート1600m 晴/稍重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月9日、中3週で迎えた12戦目は、鞍上は2戦連続で位上良彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。