シャドウパンチ（2002年生、母レディインレッド）

Shadow Punch

2002.05.21

シャドウパンチ（2002年5月21日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のバブルガムフェロー（当時9歳）と交配したレディインレッドが12歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は土田農場。戦績は、地方3戦1勝。主な勝ち鞍は2004年の2歳。

経歴

デビュー前

2歳のとき、成隆牧場から「千葉サラブレッド・セールサラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

山崎尋美厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（2004年）

10月7日、デビュー戦は内田博幸騎手を鞍上に据えて、2歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。馬体重は474kg。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。

10月19日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（川崎ダート900m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では別次元の末脚を爆発させて前にいた7頭を差し切り、最後は2着のキャロルヴィーナスに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（2005年）

7月5日、約8か月半の休養明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた3戦目は、山崎誠士騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には食い込めず4着に敗れた。