ヤマノステファニー（1984年生、母セイウンクイン）

Yamano Stephanie

1984.05.31

ヤマノステファニー（1984年5月31日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のジヤツジヤー（当時13歳）と交配したセイウンクインが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は中村 巌。戦績は、中央平地4戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

湯浅三郎厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1987年）

3月28日、デビュー戦は湯窪幸雄騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は446kg。13頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に敗れた。

4月11日、中1週で迎えた2戦目は、4歳未出走（阪神ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で湯窪幸雄騎手（1戦0勝）。13頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったアキノディクターに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

4月29日、中2週で迎えた3戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（京都芝2000m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続で湯窪幸雄騎手（2戦0勝）。14頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に敗れた。

5月16日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（京都ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で湯窪幸雄騎手（3戦0勝）。13頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。