テーオーロバート（2021年生、母カフェドラペ）

経歴

デビュー前

奥村豊厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2024年）

4月13日、デビュー戦は浜中俊騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（阪神芝1600m 外回り晴/良）に出走。馬体重は420kg。18頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では決め手が足りず7着に終わった。

4月27日、中1週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（京都芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で浜中俊騎手（1戦0勝）。17頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切ったが、5着に終わった。

8月4日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた3戦目は、小沢大仁騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1600m 外回り晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと押しが足りず、5着に終わった。

8月25日、中2週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた4戦目は、3歳未勝利（中京芝1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小沢大仁騎手（1戦0勝）。17頭立ての4番人気に推されて2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。

10月29日、中8週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた5戦目は、山本咲希到騎手を鞍上に迎えて、都祁7ハロン（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に敗れた。

11月20日、中2週で迎えた6戦目は、3歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本咲希到騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に終わった。

12月26日、中4週で迎えた7戦目は、大柿一真騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、勝ったニシノオールマイトに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

4歳（2025年）

1月22日、中3週で迎えた8戦目は、4歳以上C2一（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大柿一真騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に終わった。

2月13日、中2週で迎えた9戦目は、永井孝典騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C3一（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走し、4着を確保した。

5月6日、約2か月半の間隔を開けて迎えた10戦目は、4歳以上C3二（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は大柿一真騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったミストレビノに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

5月21日、中1週で迎えた11戦目は、デカンショ節7ハロン（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大柿一真騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を披露したが、3着に終わった。

6月11日、中2週で迎えた12戦目は、中田貴士騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C3一（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

7月10日、中3週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた13戦目は、鴨宮祥行騎手を鞍上に迎えて、おの桜づつみ回廊7ハロン（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

7月31日、中2週で迎えた14戦目は、3歳以上C3（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鴨宮祥行騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はタレてしまい5着に敗れた。

8月20日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた15戦目は、3歳以上C3二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鴨宮祥行騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に敗れた。

9月11日、中2週で迎えた16戦目は、パカやろう!秋風一閃スプリント（園田ダート1230m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で鴨宮祥行騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには参加できず9着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた17戦目は、3歳以上C3三（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で鴨宮祥行騎手（4戦0勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線に入ると、前で粘るテイケイリノを上がり2位の末脚で半馬身差し切って待望の初白星を挙げた。

10月26日、中4週で迎えた18戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、一般B2（盛岡芝1600m 曇/稍重）に出走。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

11月11日、中1週で迎えた19戦目は、渡辺竜也騎手を鞍上に迎えて、一般B2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では鋭さ光る末脚を繰り出したが、4着に終わった。

11月25日、中1週で迎えた20戦目は、菅原辰徳騎手を鞍上に迎えて、ノベンバーカップ（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に終わった。