オリオンゴールド（2001年生、母タカクラジヨウオー）

Orion Gold

2001.05.07

オリオンゴールド（2001年5月7日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のトーヨーリファール（当時11歳）と交配したタカクラジヨウオーが15歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）秋田農場。戦績は、地方14戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

河津裕昭厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（2003年）

7月18日、デビュー戦は桑島孝春騎手を鞍上に据えて、2歳（川崎ダート900m 曇/重）に出走。馬体重は429kg。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に敗れた。

12月15日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた2戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、2歳（川崎ダート900m 晴/重）に出走。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では見事な伸び脚で猛追したが、勝ったルプリーズを3/4馬身捉え切れず2着となった。

3歳（2004年）

1月2日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではいいところがなく12着に敗れた。

1月30日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田博幸騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

2月26日、中3週で迎えた5戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で内田博幸騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚色が鈍り12着に終わった。

3月20日、中2週で迎えた6戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のがんばれLegacy特別（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月29日、連闘で迎えた7戦目は、堅田雅仁騎手を鞍上に迎えて、一般F12（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月11日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦の白鷺特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は花本正三騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月18日、連闘で迎えた9戦目は、3歳戦の晩春特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で花本正三騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着を確保した。

5月3日、中1週で迎えた10戦目は、3歳地方重賞の黒潮皐月賞（高知ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で花本正三騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。

5月16日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦の新緑特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で花本正三騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月30日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦の青葉特別（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で花本正三騎手（5戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月27日、中3週で迎えた13戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の麦秋特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月10日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた14戦目は、古川文貴騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞の高知優駿（高知ダート1900m 晴/不良）に出走。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚が冴えず9着に終わった。