アルムラジャスタン（2021年生、母タガノトリオンフ）

Alm Rajasthan

2021.04.25

アルムラジャスタン（2021年4月25日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名+インドの地名」。毛色は栗毛。種牡馬のオルフェーヴル（当時13歳）と交配したタガノトリオンフが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は有限会社新冠タガノファーム。

経歴

デビュー前

平田修厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2024年）

3月16日、デビュー戦は永島まなみ騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（中京ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は484kg。16頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず13着に敗れた。

5月28日、中9週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、大畑慧悟騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の名古屋チャレンジカップ ピーチ賞（名古屋ダート1500m 雨/不良）に出走。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場なく6着に終わった。

8月10日、約2か月半の間隔を開けて迎えた3戦目は、藤懸貴志騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。18頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では切れる脚を使えず13着に終わった。

10月9日、中8週で迎えた4戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く10着に終わった。

10月29日、中2週で馬体重を前走から20kg減らして迎えた5戦目は、都祁7ハロン（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大山真吾騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず10着に終わった。