ヘクターファイト(1997年生、母ダンシングステップ)
Hector Fight
1997.04.06
ヘクターファイト(1997年4月6日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のヘクタープロテクター(当時9歳)と交配したダンシングステップが6歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は(有)秋田牧場。戦績は、地方16戦4勝。主な勝ち鞍は1999年の3歳。
経歴
デビュー前
1歳のとき、秋田牧場から「北海道7月特別市場サラブレッド2歳」に上場され、千葉浩によって1,365万円で落札された。
千葉博厩舎(水沢)へ入厩。
2歳(1999年)
9月18日、デビュー戦は菅原勲騎手を鞍上に据えて、3歳(水沢ダート850m 雨/不良)に出走。馬体重は446kg。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のミスティエクスをクビ差制して初白星を挙げた。
3歳(2000年)
4月15日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた2戦目は、4歳B1(水沢ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手(1戦1勝)。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月28日、約6か月半の休養明けで迎えた3戦目は、草地保隆騎手を鞍上に迎えて、4歳C2(盛岡ダート1200m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のハクバレディーに2馬身半の差をつけて休養明け初戦を物にした。
11月13日、中1週で迎えた4戦目は、4歳C1(盛岡ダート1400m 曇/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は菅原勲騎手(2戦1勝)。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のタガジョーアイレンに3/4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
12月10日、中3週で迎えた5戦目は、4歳B2(水沢ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は草地保隆騎手(1戦1勝)。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。11着に敗れた。
4歳(2001年)
4月7日、約4か月の休み明けで迎えた6戦目は、一般C2(水沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で草地保隆騎手(2戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月22日、中1週で迎えた7戦目は、一般C2(水沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で草地保隆騎手(3戦1勝)。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月5日、中1週で迎えた8戦目は、一般C2(水沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で草地保隆騎手(4戦1勝)。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月20日、中1週で迎えた9戦目は、一般C2(盛岡ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は菅原勲騎手(3戦2勝)。9頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月3日、中1週で迎えた10戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、一般C2(盛岡ダート1400m 曇/良)に出走。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月17日、中1週で迎えた11戦目は、一般C2(水沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手(1戦0勝)。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月1日、中1週で迎えた12戦目は、畠山信一騎手を鞍上に迎えて、一般C2(水沢ダート1400m 曇/不良)に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のビューティホープに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
7月14日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2(盛岡ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で畠山信一騎手(1戦1勝)。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
7月28日、中1週で迎えた14戦目は、一般C2(盛岡ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で畠山信一騎手(2戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5歳(2002年)
5月26日、約10か月の休み明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた15戦目は、葛山晃平騎手を鞍上に迎えて、一般C1(盛岡ダート1600m 曇/良)に出走。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。
6月9日、中1週で迎えた16戦目は、山崎進騎手を鞍上に迎えて、一般C1(盛岡ダート1600m 晴/良)に出走。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。