クロスチェック（2015年生、母チアズスワロー）

Cross Check

2015.03.19

クロスチェック（2015年3月19日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「逆王手（チェス用語）」。毛色は鹿毛。種牡馬のハーツクライ（当時14歳）と交配したチアズスワローが12歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は今牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、今牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、鈴木康弘によって756万円で落札された。

作田誠二厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2018年）

6月9日、デビュー戦は国分優作騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（阪神芝1600m 外回り 晴/稍重）に出走。馬体重は514kg。18頭立ての18番人気で4番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始18番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり17着に終わった。

6月30日、中2週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（中京芝2200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で国分優作騎手（1戦0勝）。18頭立ての16番人気で10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始18番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず13着に終わった。

8月5日、中4週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた3戦目は、川須栄彦騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉ダート1700m 晴/良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天資の負けん気を発揮してゴールまで力戦し、5着に入り込んだ。