アルダバランオー（2007年生、母ラングラクィーン）

Al Dabaran O

2007.05.08

アルダバランオー（2007年5月8日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「後に続くもの（アラビア語）＋王」。毛色は青鹿毛。種牡馬のマンハッタンカフェ（当時9歳）と交配したラングラクィーンが14歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は社台ファーム。戦績は、中央平地5戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、社台ファームから「セレクトセールサラブレッド1歳」に上場され、玉井宏和によって1,260万円で落札された。

坪憲章厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2009年）

12月12日、デビュー戦は佐藤哲三騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中京芝2000m 晴/良）に出走。馬体重は448kg。15頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず11着に終わった。

3歳（2010年）

1月23日、中5週で迎えた2戦目は、幸英明騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都芝1600m 晴/良）に出走。16頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

5月16日、約4か月の休養明けで迎えた3戦目は、3歳未勝利（京都芝1800m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で幸英明騎手（1戦0勝）。18頭立ての6番人気で15番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では伸びを欠き15着に敗れた。

6月13日、中3週で迎えた4戦目は、武幸四郎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都芝1800m 外回り 小雨/良）に出走。18頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、17番手を追走し、4コーナーは18番手で通過。直線では末脚が冴えず16着に終わった。

7月10日、中3週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（阪神芝1800m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は佐藤哲三騎手（1戦0勝）。18頭立ての16番人気で6番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。最後は減速してしまい17着に終わった。