ミハタマイオアシス（2005年生、母ヘクターオストレル）

ミハタマイオアシス（2005年3月3日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のカコイーシーズ（当時19歳）と交配したヘクターオストレルが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）木下牧場。戦績は、地方45戦3勝2着7回。2007年の’07ゴールドジュニアーで2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

赤嶺本浩厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2007年）

6月25日、デビュー戦は赤嶺亮騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1000m 曇/稍重）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は473kg。7頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず3着に終わった。

7月31日、中4週で迎えた2戦目は、2歳（大井ダート1200m 晴/重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で赤嶺亮騎手（1戦0勝）。13頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のペンズクンに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

9月5日、中4週で迎えた3戦目は、2歳（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で赤嶺亮騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のカメケンオオジに3馬身の差をつけて2勝目をマークした。

9月20日、中1週で迎えた4戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンの’07ゴールドジュニアー（大井ダート1400m 晴/良）に出走。15頭立ての2番人気に推されて14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したニックバニヤンに半馬身届かず2着に敗北した。

3歳（2008年）

2月22日、約5か月の休養明けで迎えた5戦目は、3歳戦の若獅子特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は赤嶺亮騎手（3戦2勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では鮮やかな伸び脚で急追したが、抜け出したニューオーザにアタマ差届かず2着に惜敗した。

3月26日、中4週で迎えた6戦目は、3歳S2の京浜盃（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で赤嶺亮騎手（4戦2勝）。13頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず7着に敗れた。

4月11日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦のチューリップ特別（大井ダート1600m 内回り晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で赤嶺亮騎手（5戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では別次元の末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のニューオーザに1馬身半の差をつけて3勝目を奪取した。

5月7日、中3週で迎えた8戦目は、3歳S3の東京湾カップ（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で赤嶺亮騎手（6戦3勝）。14頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい11着に敗れた。

6月3日、中3週で迎えた9戦目は、3歳戦の若竹賞（大井ダート2000m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で赤嶺亮騎手（7戦3勝）。14頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではスパッと切れる脚で猛追したが、勝ったタケノショウリュウに詰め切れず、3馬身半差の2着に敗北した。

8月13日、中9週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた10戦目は、3歳S2の黒潮盃（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で赤嶺亮騎手（8戦3勝）。16頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。

8月31日、中2週で迎えた11戦目は、野馬追賞（大井ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で赤嶺亮騎手（9戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では迫力満点の伸び脚で追い上げたが、勝ったガンバルライアンに詰め切れず、3馬身半差の2着に敗北した。

9月18日、中2週で迎えた12戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、アーバンステージ長月賞（大井ダート1800m 曇/稍重）に出走。14頭立ての5番人気で大外14番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に敗れた。

10月8日、中2週で迎えた13戦目は、カシオペア賞（大井ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で御神本訓史騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、4着に終わった。

4歳（2009年）

1月22日、約3か月半の休養明けで迎えた14戦目は、ジャニュアリー賞（大井ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は赤嶺亮騎手（10戦3勝）。15頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では瞬発力に富んだ末脚を披露し、3着に入った。

2月16日、中3週で迎えた15戦目は、早春賞（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤嶺亮騎手（11戦3勝）。15頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを13番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に敗れた。

3月6日、中2週で迎えた16戦目は、ブラッドストーン賞（大井ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で赤嶺亮騎手（12戦3勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では速い脚を使えず7着に敗れた。

3月26日、中2週で迎えた17戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、アーバンステージ花見月賞（大井ダート1800m 晴/重）に出走。13頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

4月8日、中1週で迎えた18戦目は、オメガ賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸崎圭太騎手（1戦0勝）。15頭立ての4番人気で大外15番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で追い上げたが、勝ったナムラクックに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

4月21日、中1週で迎えた19戦目は、アルクツールス賞（大井ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で戸崎圭太騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず9着に敗れた。

5月13日、中2週で迎えた20戦目は、エキサイティングナイト賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で戸崎圭太騎手（3戦0勝）。14頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で猛追したが、抜け出したナッシュにクビ差届かず2着に惜敗した。

6月3日、中2週で迎えた21戦目は、アーバンステージ水無月賞（大井ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は赤嶺亮騎手（13戦3勝）。14頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

7月6日、中4週で迎えた22戦目は、天の川賞（大井ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で赤嶺亮騎手（14戦3勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に敗れた。

12月4日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた23戦目は、ステンドグラス賞（大井ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で赤嶺亮騎手（15戦3勝）。14頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったイーグルビスティーにねじ伏せられて1馬身1/4差の2着となった。

12月31日、中3週で迎えた24戦目は、カウントダウン2010賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で赤嶺亮騎手（16戦3勝）。16頭立ての4番人気に推されて4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に敗れた。

5歳（2010年）

1月21日、中2週で迎えた25戦目は、春駒賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で赤嶺亮騎手（17戦3勝）。13頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に敗れた。

2月4日、中1週で迎えた26戦目は、アーバンステージ如月賞（大井ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で赤嶺亮騎手（18戦3勝）。14頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、5着に終わった。

3月1日、中3週で迎えた27戦目は、オフト汐留賞（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で赤嶺亮騎手（19戦3勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に敗れた。

3月19日、中2週で迎えた28戦目は、八丈島フリージア賞（大井ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で赤嶺亮騎手（20戦3勝）。16頭立ての11番人気で14番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走し、5着に入り込んだ。

4月8日、中2週で迎えた29戦目は、北斗七星賞（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で赤嶺亮騎手（21戦3勝）。16頭立ての11番人気で14番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では瞬発力に優れた末脚を披露し、5着に入り込んだ。

4月19日、中1週で迎えた30戦目は、ダイヤモンド賞（大井ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で赤嶺亮騎手（22戦3勝）。15頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず11着に敗れた。

5月18日、中3週で迎えた31戦目は、新緑賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で赤嶺亮騎手（23戦3勝）。16頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には割り込めず6着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた32戦目は、三浦皇成騎手を鞍上に迎えて、東京スポーツ賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。15頭立ての11番人気で大外15番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

6月30日、中3週で迎えた33戦目は、一般B2三 B3四（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は赤嶺亮騎手（24戦3勝）。13頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には届かず10着に終わった。

10月5日、約3か月の休み明けで迎えた34戦目は、スポーツニッポン賞（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で赤嶺亮騎手（25戦3勝）。13頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい13着に終わった。

10月13日、連闘で迎えた35戦目は、地方重賞の姫山菊花賞（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で赤嶺亮騎手（26戦3勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず9着に終わった。

11月29日、中6週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた36戦目は、オープス磐梯賞（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で赤嶺亮騎手（27戦3勝）。16頭立ての16番人気で12番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず15着に終わった。

6歳（2011年）

6月26日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から19kg絞って迎えた37戦目は、パール賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で赤嶺亮騎手（28戦3勝）。14頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい11着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた38戦目は、日刊スポーツ賞（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で赤嶺亮騎手（29戦3勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。

8月2日、中2週で迎えた39戦目は、スポーツ報知賞（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で赤嶺亮騎手（30戦3勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

8月12日、中0週で迎えた40戦目は、SPAT4賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で赤嶺亮騎手（31戦3勝）。14頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず12着に終わった。

8月26日、中1週で迎えた41戦目は、晩夏賞（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で赤嶺亮騎手（32戦3勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず10着に終わった。

9月15日、中2週で迎えた42戦目は、セプテンバー賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で赤嶺亮騎手（33戦3勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた43戦目は、ハーベストムーン賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で赤嶺亮騎手（34戦3勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に終わった。

10月14日、中1週で迎えた44戦目は、カノープス賞（大井ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で赤嶺亮騎手（35戦3勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に終わった。

10月17日、連闘で迎えた45戦目は、メープル特別（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で赤嶺亮騎手（36戦3勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。