ブルーブルー（1990年生、母ギフノトウザイ）

1990.02.09

ブルーブルー（1990年2月9日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のキタサンブルー（当時6歳）と交配したギフノトウザイが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は徳永 春夫。戦績は、地方10戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は1992年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

日紫喜浩厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（1992年）

5月26日、デビュー戦は小牧太騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は430kg。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のアヤマクインに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

6月17日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

3歳（1993年）

5月18日、約11か月の休養明けで馬体重を前走から26kg増やして迎えた3戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月9日、中2週で迎えた4戦目は、G5 G6（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で小牧太騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月6日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系4歳以上F4 F5（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で小牧太騎手（4戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月12日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上F3 F4（園田ダート1300m 晴/重）に出走。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったピットライオンから8馬身差の2着となった。

9月8日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系4歳以上F1 F2（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のタッカーアムクに半馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。

9月22日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上E1 E2（園田ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で永島太郎騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンターフォルテから1馬身差の2着に敗北した。

10月11日、中2週で迎えた9戦目は、D1 D2（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は小牧太騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のクインメダリストに4馬身の差をつけて3勝目を獲得した。

11月3日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた10戦目は、アラ系4歳以上D4（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（6戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。