ハチノリキオウ（1985年生、母ギヤラントジヨオー）

1985.04.25

ハチノリキオウ（1985年4月25日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のアステイングドウ（当時13歳）と交配したギヤラントジヨオーが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）三石ファーム。戦績は、地方16戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は1987年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

後藤保厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（1987年）

7月14日、デビュー戦は原隆男騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（笠松ダート800m 雨/良）に出走。馬体重は472kg。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったマツノジヨージからハナ差の2着に甘んじた。

8月20日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤフジユキエをアタマ差制して初白星を挙げた。

9月16日、中3週で迎えた3戦目は、2歳戦のコスモスジュニア（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は原隆男騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月10日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月30日、中2週で迎えた5戦目は、2歳戦のジュニアグローリ（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月15日、中6週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川原正一騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3歳（1988年）

1月13日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で川原正一騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5月17日、約4か月の休養明けで迎えた9戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で川原正一騎手（6戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のハヤテマークに1馬身半の差をつけて久しぶりの一戦を物にした。

6月1日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で川原正一騎手（7戦2勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月15日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で川原正一騎手（8戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のジユアントツプに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

7月11日、中3週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で川原正一騎手（9戦3勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月27日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で川原正一騎手（10戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月15日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で川原正一騎手（11戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月30日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で川原正一騎手（12戦3勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1989年）

2月11日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた16戦目は、長島茂夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2 C1（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。