グレートタイヨー（1984年生、母ヨシノラデイガ）

Great Taiyo

1984.05.30

グレートタイヨー（1984年5月30日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のパーソナリテイ（当時17歳）と交配したヨシノラデイガが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は森本 晴夫。戦績は、地方12戦4勝2着2回。主な勝ち鞍は1988年の一般C4七。

経歴

デビュー前

横山栄次郎厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（1986年）

11月19日、デビュー戦は平岡清騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は512kg。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月27日、中4週で迎えた2戦目は、吉田達男騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート800m 曇/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に敗れた。

3歳（1987年）

3月1日、中8週で迎えた3戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田達男騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のアイアイマドンナに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3月23日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、4歳（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で吉田達男騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月30日、中4週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた5戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田達男騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（1988年）

1月3日、約8か月半の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた6戦目は、5歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉田達男騎手（4戦1勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったハヤテタイコーから1馬身半差の2着となった。

1月20日、中1週で迎えた7戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉田達男騎手（5戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のタカエスカーレツトに5馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。

2月8日、中2週で迎えた8戦目は、アメジスト特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉田達男騎手（6戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月11日、中4週で迎えた9戦目は、一般C4（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で吉田達男騎手（7戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のミネノカオリに4馬身の差をつけて3勝目を手にした。

4月6日、中3週で迎えた10戦目は、一般C4七（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で吉田達男騎手（8戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のエリモトウシヨウに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

4月17日、中1週で迎えた11戦目は、卯月特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で吉田達男騎手（9戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったハギノアテンシヨンからクビ差の2着に甘んじた。

6月8日、中6週で迎えた12戦目は、一般C3五（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で吉田達男騎手（10戦4勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。9着に敗れた。