スリーピース(2000年生、母ジェーンエア)
Threepiece
2000.06.01
スリーピース(2000年6月1日)は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「三つ揃いの服」。毛色は鹿毛。種牡馬のアスワン(当時21歳)と交配したジェーンエアが14歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道登別市、生産者は壁谷 正利。戦績は、中央平地3戦0勝、地方11戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は2002年の2歳。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 14戦1勝 [1-1-1-11/14]
- 総賞金国内
- 162万円
- 生年月日
- 2000年6月1日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牡
- 毛色
- 鹿毛
- 厩舎
- 一倉昌行高崎
- 馬主
- 柴崎十四一
- 生産者
- 壁谷 正利
- 抹消情報
- 中央:2003年2月18日抹消
地方:2005年1月6日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
概要
近親馬
※活躍馬のみ。7代内クロス
種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
---|---|---|---|
き | Pharos=Fairway | 6*6×7*7*7 | 5.46% |
き | Clodagh=Treclare | 7×7 | 1.56% |
牡 | Nasrullah | 4×5*6 | 10.93% |
牡 | Nearco | 5*5×6*6*7 | 10.15% |
牡 | Hyperion | 5*6×5*6*7 | 10.15% |
牡 | Mahmoud | 6×6*7 | 3.9% |
牡 | Blenheim | 6*7×7*7 | 3.9% |
牡 | Man o' War | 6×7 | 2.34% |
牡 | Blandford | 7×6*7 | 3.12% |
牡 | Swynford | 7×7 | 1.56% |
牡 | Blue Larkspur | 7×7 | 1.56% |
牡S | Teddy | 6*6 | 3.12% |
牡S | Buchan | 6*7 | 2.34% |
牡M | Princely Gift | 4*5 | 9.37% |
牝S | Lady Angela | 4*5 | 9.37% |
5代血統表
父の父ノーザンテースト1971(CAN) | Northern Dancer1961(CAN) | Nearctic | Nearco | |
Lady Angela | ||||
Natalma | Native Dancer | |||
Almahmoud | ||||
Lady Victoria1962(CAN) | Victoria Park | Chop Chop | ||
Victoriana | ||||
父アスワン1979(JPN) | Lady Angela | Hyperion | ||
Sister Sarah | ||||
Never Bend1960(USA) | Nasrullah | Nearco | ||
Mumtaz Begum | ||||
父の母リリーオブザナイル1966(USA) | Lalun | Djeddah | ||
Be Faithful | ||||
Nile Lily1954(USA) | Roman | Sir Gallahad | ||
Buckup | ||||
Azalea | Sun Teddy | |||
Coquelicot | ||||
母の父ミスターシービー1980(JPN) | トウシヨウボーイ1973(JPN) | テスコボーイ | Princely Gift | |
Suncourt | ||||
ソシアルバターフライ | Your Host | |||
Wisteria | ||||
シービークイン1973(JPN) | トピオ | Fine Top | ||
Deliriosa | ||||
母ジェーンエア1987(JPN) | メイドウ | アドミラルバード | ||
メイワ | ||||
フランキンセンス1964(GB) | Princely Gift | Nasrullah | ||
Blue Gem | ||||
母の母ファットウィーゼル1977(JPN) | Amethea | Hyperion | ||
Sunblink | ||||
クリマロン1964(JPN) | クリノハナ | プリメロ | ||
オホヒカリ | ||||
クリホマレ | グレーロード | |||
ケンタツキー |
血統分類
- サイアーライン
- ノーザンテースト系
- ファミリーナンバー
- 1-b
レース成績
経歴
デビュー前
一倉昌行厩舎(高崎)へ入厩。
2歳(2002年)
10月12日、デビュー戦は久保田政弘騎手を鞍上に据えて、2歳(高崎ダート1400m 晴/良)に出走。馬体重は432kg。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月2日、中2週で迎えた2戦目は、2歳(高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で久保田政弘騎手(1戦0勝)。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったミラクルマイルから2馬身差の2着に敗北した。
11月30日、中3週で迎えた3戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、2歳(高崎ダート1500m 晴/良)に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のミラクルマイルに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。
12月30日、中3週で迎えた4戦目は、2歳地方重賞の二歳優駿(高崎ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は久保田政弘騎手(2戦0勝)。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3歳(2003年)
1月11日、中1週で迎えた5戦目は、3歳500万下の黒竹賞(中山ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で久保田政弘騎手(3戦0勝)。15頭立ての15番人気で4番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり13着に終わった。
1月25日、中1週で迎えた6戦目は、3歳500万下の若竹賞(中山芝1600m 外回り 晴/良)に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続で久保田政弘騎手(4戦0勝)。16頭立ての16番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり16着に終わった。
2月16日、中2週で迎えた7戦目は、水野貴広騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下のカトレア賞(中山ダート1800m 雨/稍重)に出走。16頭立ての16番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり14着に終わった。
3月8日、中2週で迎えた8戦目は、3歳(高崎ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は久保田政弘騎手(5戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月29日、中2週で迎えた9戦目は、3歳(高崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で久保田政弘騎手(6戦0勝)。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月25日、中7週で迎えた10戦目は、3歳地方重賞のエメラルドカップ(高崎ダート2000m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で久保田政弘騎手(7戦0勝)。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月14日、中2週で迎えた11戦目は、大澤寛之騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の上渕名特別(高崎ダート1500m 曇/良)に出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月6日、中2週で迎えた12戦目は、3歳地方重賞のサラブレッドカップ(高崎ダート2100m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で大澤寛之騎手(1戦0勝)。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月21日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から23kg増やして迎えた13戦目は、3歳戦の日光特別(高崎ダート1500m 雨/不良)に出走。鞍上は3戦連続で大澤寛之騎手(2戦0勝)。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月11日、中2週で迎えた14戦目は、いちょう特別(高崎ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で大澤寛之騎手(3戦0勝)。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。