アイファーハニー（2016年生、母ネヴァセイネヴァー）

Eifer Honey

2016.02.06

アイファーハニー（2016年2月6日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋はちみつ」。毛色は鹿毛。種牡馬のメイショウサムソン（当時13歳）と交配したネヴァセイネヴァーが10歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は川上 悦夫。

経歴

デビュー前

服部利之厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2018年）

12月16日、デビュー戦は高倉稜騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（阪神芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は422kg。18頭立ての18番人気で13番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線ではいいところがなく17着に終わった。

3歳（2019年）

1月6日、中2週で迎えた2戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1200m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず13着に終わった。

1月19日、中1週で迎えた3戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では切れる脚を使えず11着に終わった。

2月2日、中1週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（京都ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（2戦0勝）。15頭立ての15番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、馬場の外目を回って13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では見せ場を作れず14着に終わった。

4月7日、中8週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小牧太騎手（3戦0勝）。16頭立ての16番人気で13番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では決め手が足りず13着に終わった。

5月29日、中6週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた6戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳B C1（園田ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く11着に終わった。

6月19日、中2週で迎えた7戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、3歳C1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見所を作れず11着に終わった。

7月10日、中2週で迎えた8戦目は、3歳以上C3二（園田ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では天性の闘志でゴールまで力闘し、3着を確保した。

7月31日、中2週で迎えた9戦目は、3歳以上C3二（園田ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で下原理騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。

8月22日、中2週で迎えた10戦目は、3歳C3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で下原理騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。