サンキファースト(1994年生、母テイーヴイミニカム)

Sanki First

1994.03.07

サンキファースト(1994年3月7日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のミホシンザン(当時12歳)と交配したテイーヴイミニカムが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は(有)武田牧場。戦績は、地方22戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1996年の3歳。

プロフィール

基本情報

通算成績
22戦1勝 [1-1-1-19/22]
総賞金国内
663万円
生年月日
1994年3月7日
出生国
日本
品種
サラブレッド
性別
毛色
栗毛
厩舎
三坂博大井
馬主
泰山義基
生産者
(有)武田牧場
抹消情報
地方:1998年11月2日抹消

性質分析

距離適性
コース適正
ダート
馬場適正
高速
低速
成長
早熟
晩成
馬体重
脚質
逃げ
追込
出脚
末脚
スタミナ
少ない
豊富
出走回数
少ない
多い

回収率

0%単勝回収率0%単勝回収率10%複勝回収率10%複勝回収率※国内のみ。

パフォーマンス分析

勝利時最大着差国内
1馬身半

ベストレース

レース名
一般C2五六
日付/馬齢
1998年1月22日/4歳
コース
大井ダート1400m
着順
6着
人気
5番人気
馬番/頭数
10番/12頭
天候
8.5℃
馬場状態/馬場速度
/極遅
レースラップ
平均=12.5/ラスト=13.6
レースペース
ミドル
通過順位
9-10-9
馬体重増減
473kg0
出走間隔
約9か月半の休養明け
騎手斤量
堀千亜樹55.0kg

血統

概要

母のテイーヴイミニカムは海外1戦0勝。祖母のCameraは海外2戦0勝。父のミホシンザンは中央G1・3勝(京都芝[2勝:3000-3200m],中山芝[2000m])。

近親馬

※活躍馬のみ。

7代内クロス

種別馬名クロス血量
PharosFairway7*7×72.34%
Bois Roussel4×77.03%
Solario5×73.9%
Nasrullah5×6*66.25%
Gainsborough6*6×7*7*75.46%
Nearco6*6×7*74.68%
Hyperion7*7×6*6*66.25%
Swynford7×71.56%
Blenheim7×7*72.34%
Hurry On7×71.56%
牡MFair Trial6*72.34%
牡MMahmoud6*63.12%
牡MPharamond6*72.34%
牡MBull Dog7*71.56%
Lady Juror7×71.56%
牝SSun Worship6*72.34%
牝MSelene7*7*7*73.12%
※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

レース成績

日付
コース
レース名
1着馬2着馬着差
/頭数
馬番
騎手
斤量
オッズ
人気
通過順位
上がり/前3F
馬体重
増減
指数
1998/10/26大井
ダ1600m
14/14
4枠5番
8人
14-14-5-10
42.0/39.9
480
-1
8/12
3枠3番
7人
11-11-11-10
39.7/39.4
481
0
1998/09/11大井
ダ1700m
12/14
8枠13番
6人
13-13-12-12
40.8/39.5
481
+4
1998/08/25大井
ダ1600m
4/11
6枠6番
4人
8-9-7-7
39.2/39.0
477
-2
1998/08/09大井
ダ1600m
4/14
2枠2番
4人
6-6-8-6
39.7/37.2
479
-1
1998/07/25大井
ダ1600m
10/13
5枠6番
4人
9-9-9-10
42.6/38.4
480
+6
1998/07/08大井
ダ1600m
4/12
1枠1番
4人
6-5-6-3
38.8/38.0
474
-3
1998/06/21大井
ダ1200m
5/11
7枠9番
9人
8-8-7
38.4/37.1
477
+2
1998/04/29大井
ダ1400m
5/13
4枠5番
10人
4-3-2
40.1/37.1
475
0
1998/03/10大井
ダ1600m
10/14
5枠8番
8人
11-11-12-10
39.8/39.3
475
+2
1998/02/22大井
ダ1700m
12/14
5枠7番
2人
8-7-12-14
39.9/37.8
473
+2
1998/02/04大井
ダ1400m
2/11
3枠3番
2人
6-8-7
39.4/37.5
471
-2
1998/01/22大井
ダ1400m
6/12
7枠10番
5人
9-10-9
39.0/37.9
473
0
1997/04/10大井
ダ1600m
8/13
8枠12番
3人
473
+4
1997/03/20大井
ダ1600m
9/14
8枠14番
3人
469
-1
1997/03/01大井
ダ1600m
7/14
6枠9番
4人
470
0
1997/02/10大井
ダ1600m
7/9
8枠8番
2人
470
-2
1996/12/27大井
ダ1600m
3/12
5枠5番
2人
472
-6
1996/12/09大井
ダ1400m
4/11
8枠10番
2人
478
+8
4/12
1枠1番
6人
470
-4
1996/09/10大井
ダ1200m
6/12
1枠1番
3人
474
+1
1996/08/25大井
ダ1000m
1/8
8枠8番
2人
473
※直前に感嘆符!が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ#の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

三坂博厩舎(大井)へ入厩。

2歳(1996年)

8月25日、デビュー戦は堀千亜樹騎手を鞍上に据えて、3歳大井ダート1000m 晴/良)に出走。馬体重は473kg。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のバクシンカイリキに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

9月10日、中1週で迎えた2戦目は、鞍上は2戦連続で堀千亜樹騎手(1戦1勝)。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月25日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のフレッシュスター特別大井ダート1200m 雨/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で堀千亜樹騎手(2戦1勝)。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月9日、約2か月半の間隔を開けて迎えた4戦目は、2歳戦のピラカンサス特別大井ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で堀千亜樹騎手(3戦1勝)。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後はダイシンリュウオーと並んで4着同着となった。

12月27日、中2週で迎えた5戦目は、2歳戦の胡蝶蘭特別大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で堀千亜樹騎手(4戦1勝)。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳(1997年)

2月10日、中5週で迎えた6戦目は、3歳戦の水仙特別大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で堀千亜樹騎手(5戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月1日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦のフリージア特別大井ダート1600m 内回り 曇/良)に出走。鞍上は7戦連続で堀千亜樹騎手(6戦1勝)。14頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月20日、中2週で迎えた8戦目は、高橋三郎騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のさくら草特別大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。14頭立ての3番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月10日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦のアマリリス特別大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は堀千亜樹騎手(7戦1勝)。13頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4歳(1998年)

1月22日、約9か月半の休養明けで迎えた10戦目は、一般C2五六大井ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で堀千亜樹騎手(8戦1勝)。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず6着に敗れた。

2月4日、中1週で迎えた11戦目は、一般C2四五大井ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で堀千亜樹騎手(9戦1勝)。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上々の伸びを見せたが、勝ったレオトレジャーに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

2月22日、中2週で迎えた12戦目は、駒場特別大井ダート1700m 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で堀千亜樹騎手(10戦1勝)。14頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線では決め手が足りず12着に敗れた。

3月10日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2三大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で堀千亜樹騎手(11戦1勝)。14頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい10着に終わった。

4月29日、中6週で迎えた14戦目は、佐々木竹見騎手を鞍上に迎えて、荒川区特別大井ダート1400m 晴/稍重)に出走。13頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では見所を作れず5着に終わった。

6月21日、中7週で迎えた15戦目は、南風特別大井ダート1200m 雨/稍重)に出走。鞍上は堀千亜樹騎手(12戦1勝)。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に終わった。

7月8日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2五大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で堀千亜樹騎手(13戦1勝)。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では末脚を持続できず、4着に終わった。

7月25日、中1週で迎えた17戦目は、潮騒特別大井ダート1600m 内回り 雨/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で堀千亜樹騎手(14戦1勝)。13頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では速い脚を使えず10着に敗れた。

8月9日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2四大井ダート1600m 内回り 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で堀千亜樹騎手(15戦1勝)。14頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

8月25日、中1週で迎えた19戦目は、葉月特別大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で堀千亜樹騎手(16戦1勝)。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では天性の勝負根性でゴールまで力闘したが、4着に終わった。

9月11日、中1週で迎えた20戦目は、西新井特別大井ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で堀千亜樹騎手(17戦1勝)。14頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず12着に敗れた。

9月27日、中1週で迎えた21戦目は、早田秀治騎手を鞍上に迎えて、グッドフレンド・ジョッキー大井ダート1600m 内回り 雨/重)に出走。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず8着に終わった。

10月26日、中3週で迎えた22戦目は、港区特別大井ダート1600m 内回り 曇/良)に出走。鞍上は堀千亜樹騎手(18戦1勝)。14頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線では見せ場なく14着に終わった。