ヤマノヴァース(2011年生、母シャタードサイレンス)
Yamano Verse
2011.01.31
ヤマノヴァース(2011年1月31日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のネオユニヴァース(当時11歳)と交配したシャタードサイレンスが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は石郷岡 雅樹。戦績は、地方19戦1勝。主な勝ち鞍は2013年の2歳。
経歴
デビュー前
松本隆宏厩舎(北海道)へ入厩。
2歳(2013年)
5月29日、デビュー戦は松井伸也騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ(門別ダート1200m 曇/良)に出走。馬体重は452kg。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では決め手に欠いて12着に終わった。
6月12日、中1週で迎えた2戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、2歳(門別ダート1200m 晴/良)に出走。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。
6月25日、中1週で迎えた3戦目は、2歳(門別ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は松井伸也騎手(1戦0勝)。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では目立つような脚を使えず10着に終わった。
7月4日、連闘で迎えた4戦目は、阿部龍騎手を鞍上に迎えて、2歳(門別ダート1700m 曇/重)に出走。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。
7月11日、連闘で迎えた5戦目は、2歳(門別ダート1200m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で阿部龍騎手(1戦0勝)。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。
7月16日、連闘で迎えた6戦目は、2歳(門別ダート1000m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で阿部龍騎手(2戦0勝)。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。
7月30日、中1週で迎えた7戦目は、中野省吾騎手を鞍上に迎えて、2歳(門別ダート1000m 晴/重)に出走。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず3着に敗れた。
8月13日、中1週で迎えた8戦目は、2歳(門別ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で中野省吾騎手(1戦0勝)。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るゼイキンカンプを猛烈な末脚で3/4馬身差し切って待望の初白星を挙げた。
8月28日、中1週で迎えた9戦目は、2歳(門別ダート1200m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で中野省吾騎手(2戦1勝)。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に敗れた。
9月5日、連闘で迎えた10戦目は、2歳(門別ダート1000m 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で中野省吾騎手(3戦1勝)。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず11着に終わった。
9月17日、中1週で迎えた11戦目は、2歳(門別ダート1000m 晴/重)に出走。鞍上は5戦連続で中野省吾騎手(4戦1勝)。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず8着に終わった。
10月1日、中1週で迎えた12戦目は、2歳(門別ダート1200m 曇/不良)に出走。鞍上は6戦連続で中野省吾騎手(5戦1勝)。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚が止まってしまい6着に終わった。
11月5日、中4週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた13戦目は、鈴木太一騎手を鞍上に迎えて、2歳(金沢ダート1500m 晴/重)に出走。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手が足りず8着に終わった。
11月19日、中1週で迎えた14戦目は、米倉知騎手を鞍上に迎えて、2歳(金沢ダート1500m 雨/不良)に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。
12月3日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた15戦目は、川添明弘騎手を鞍上に迎えて、2歳(金沢ダート1500m 曇/不良)に出走。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。
12月17日、中1週で迎えた16戦目は、2歳(金沢ダート1500m 曇/不良)に出走。鞍上は鈴木太一騎手(1戦0勝)。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。
12月24日、連闘で迎えた17戦目は、2歳(金沢ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で鈴木太一騎手(2戦0勝)。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に敗れた。
3歳(2014年)
3月23日、約3か月の間隔を開けて迎えた18戦目は、3歳A2(金沢ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で鈴木太一騎手(3戦0勝)。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では見所を作れず9着に終わった。
4月1日、連闘で迎えた19戦目は、3歳A2(金沢ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で鈴木太一騎手(4戦0勝)。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず11着に終わった。