フジノレジェント（1988年生、母セントローレンス）
Fujino Regent
1988.06.19
フジノレジェント（1988年6月19日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のロイヤルスキー（当時14歳）と交配したセントローレンスが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は福島県、生産者は松本 泰。戦績は、地方9戦8勝。主な勝ち鞍は1990年の3歳。
経歴
デビュー前
高松弘之厩舎（船橋）へ入厩。
2歳（1990年）
12月21日、デビュー戦は桑島孝春騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 雨/稍重）に出走。馬体重は507kg。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のパワーブルームに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
3歳（1991年）
1月25日、中4週で迎えた2戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のキタサントキツに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
12月10日、約10か月半の休養明けで馬体重を前走から13kg減らして迎えた3戦目は、4歳（船橋ダート1500m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（2戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のノムラエースに1馬身の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。
5歳（1993年）
10月18日、約22か月半の休養明けで迎えた4戦目は、堀田正明騎手を鞍上に迎えて、一般C3五六（船橋ダート1400m 内回り 曇/重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のシンヨシテルに1馬身の差をつけて負け知らずの4連勝を決めた。
11月22日、中4週で迎えた5戦目は、一般C3三（船橋ダート1400m 内回り 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で堀田正明騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のエクセレントガールに2馬身の差をつけて土付かずの5連勝を決めた。
12月16日、中2週で迎えた6戦目は、一般C3二（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で堀田正明騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のウエスタンベイビーに1馬身の差をつけて無傷の6連勝を決めた。
6歳（1994年）
1月3日、中2週で迎えた7戦目は、一般C3二三（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で堀田正明騎手（3戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノメモリーに1馬身半の差をつけて無傷の7連勝を決めた。
2月22日、中6週で迎えた8戦目は、一般C3一（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で堀田正明騎手（4戦4勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のダイジュプリンセスに1馬身の差をつけて無傷の8連勝を決めた。
4月8日、中5週で迎えた9戦目は、一般C2七八（船橋ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で堀田正明騎手（5戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。競走中止となった。