グリセーヌサクセス（2000年生、母マダムシンア）

Glycine Success

2000.05.09

グリセーヌサクセス（2000年5月9日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のグランドオペラ（当時16歳）と交配したマダムシンアが16歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は土肥牧場。戦績は、地方8戦0勝。

経歴

デビュー前

中村健二厩舎（大井）へ入厩。

3歳（2003年）

3月20日、デビュー戦は真島大輔騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/重）に53kgの軽斤量で出走。馬体重は460kg。13頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず8着に終わった。

4月25日、中4週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1390m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で真島大輔騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。

5月19日、中2週で迎えた3戦目は、脇本一幸騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1190m 雨/不良）に出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。

5月31日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1190m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で脇本一幸騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には割り込めず6着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1190m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で脇本一幸騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1190m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で脇本一幸騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず5着に終わった。

7月7日、中0週で迎えた7戦目は、3歳（大井ダート1190m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で脇本一幸騎手（4戦0勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に敗れた。

7月30日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（大井ダート1390m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で脇本一幸騎手（5戦0勝）。13頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。