モンテビギン（2008年生、母マイネシャリオ）

Monte Begin

2008.04.17

モンテビギン（2008年4月17日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋始まり」。毛色は栗毛。種牡馬のテイエムオペラオー（当時12歳）と交配したマイネシャリオが17歳のときに産んだ11番仔が本馬である。産地は青森県、生産者はイズモリファーム。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、イズモリファームから「八戸市場サラブレッド1歳」に上場され、JRA日本中央競馬会によって315万円で落札された。2歳のとき、JRA日本中央競馬会から「JRAブリーズアップセールサラブレッド2歳」に上場され、毛利喜昭によって1,417.5万円で落札された。

松山康久厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2010年）

7月25日、デビュー戦は中舘英二騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟芝1800m 外回り 曇/良）に出走。馬体重は470kg。18頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始3番手を追走。最後は脚色が衰えて17着に敗れた。

12月11日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた2戦目は、松岡正海騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての4番人気に推されて大外16番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では最後まで息が続かず10着に敗れた。

3歳（2011年）

7月30日、約7か月半の休み明けで迎えた3戦目は、横山義行騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1600m 外回り 雨/重）に出走。18頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず11着に終わった。