アイノクレス（1991年生、母アイノプリンセス）

Aino Cres

1991.05.20

アイノクレス（1991年5月20日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のカーホワイト（当時17歳）と交配したアイノプリンセスが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は江谷 博徳。戦績は、中央平地2戦1勝。主な勝ち鞍は1994年の4歳未勝利(牝)。

経歴

デビュー前

成宮明光厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1994年）

7月2日、デビュー戦は蛯沢誠治騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の4歳未勝利（福島芝1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は432kg。14頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線に入ると、前で粘るリヴァーガールを強烈な末脚で半馬身差し切って初白星を挙げた。

7月24日、中2週で迎えた2戦目は、4歳以上500万下（新潟芝1600m 外回り 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で蛯沢誠治騎手（1戦1勝）。18頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。最後はバタバタになってしまい15着に敗れた。