マンテンロード（2013年生、母エステル）

Manten Road

2013.04.23

マンテンロード（2013年4月23日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋道」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のブラックタキシード（当時17歳）と交配したエステルが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は山田 政宏。戦績は、中央平地9戦0勝、中央障害2戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、山田政宏から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

柴田光陽厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2015年）

12月5日、デビュー戦は花田大昂騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神芝2000m 晴/良）に出走。馬体重は454kg。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

12月27日、中2週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で花田大昂騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で5番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では見せ場なく16着に終わった。

3歳（2016年）

1月16日、中2週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で花田大昂騎手（2戦0勝）。16頭立ての16番人気で大外16番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く12着に終わった。

1月31日、中1週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（京都ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で花田大昂騎手（3戦0勝）。16頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では末脚にキレが無く14着に終わった。

4月30日、約3か月の休養明けで迎えた5戦目は、佐久間寛志騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1800m 曇/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての15番人気で13番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではいい脚を見せられず12着に終わった。

5月14日、中1週で迎えた6戦目は、義英真騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての16番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。

6月19日、中4週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた7戦目は、森裕太朗騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1400m 雨/稍重）に53kgの軽斤量で出走。16頭立ての16番人気で9番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には届かず8着に終わった。

7月31日、中5週で馬体重を前走からさらに14kg増やして迎えた8戦目は、和田翼騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉ダート1700m 晴/良）に出走。16頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位には食い込めず7着に終わった。

9月3日、中4週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた9戦目は、3歳未勝利（小倉芝2000m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で和田翼騎手（1戦0勝）。18頭立ての16番人気で15番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。

10月10日、中4週で迎えた10戦目は、田村太雅騎手を鞍上に迎えて、障害3歳以上未勝利（京都障害芝→ダート2910m 晴）に出走。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月29日、中2週で迎えた11戦目は、障害3歳以上未勝利（新潟障害芝2850m 外→内 小雨/稍重）に出走。鞍上は佐久間寛志騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。14着に終わった。