マイティキタジマ（2000年生、母ミスハクツ）

マイティキタジマ（2000年4月8日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のキタジマオー（当時14歳）と交配したミスハクツが10歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は中橋清。戦績は、地方10戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は2002年のアラ系2歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、中橋清から「北海道9月市場アングロアラブ1歳」に上場され、熊本県馬主会によって210万円で落札された。

矢ケ部徹厩舎（荒尾）へ入厩。

2歳（2002年）

6月26日、デビュー戦は中留伸治騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（荒尾ダート800m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は468kg。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月10日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系2歳（荒尾ダート1300m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で中留伸治騎手（1戦0勝）。6頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月24日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系2歳（荒尾ダート1300m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で中留伸治騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のコウザンカムイに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月10日、中6週で迎えた4戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月2日、中2週で迎えた5戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の紅葉賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月27日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系2歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中留伸治騎手（3戦1勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月20日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系2歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で中留伸治騎手（4戦1勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルサンバイオから半馬身差の2着となった。

12月18日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系2歳（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で中留伸治騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（2003年）

1月2日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中留伸治騎手（6戦1勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

1月25日、中2週で迎えた10戦目は、3歳オープンの北海道産馬特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。