フジヒロホープ（1986年生、母アオイツキクモ）
1986.03.26
フジヒロホープ（1986年3月26日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のシズヒロオー（当時13歳）と交配したアオイツキクモが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は中川 勝治。戦績は、地方52戦10勝2着11回。主な勝ち鞍は1990年の水無月特別(B)。
経歴
デビュー前
佐々木恒厩舎（水沢）へ入厩。
2歳（1988年）
9月25日、デビュー戦は西康志騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（水沢ダート850m 雨/不良）に出走。馬体重は449kg。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月24日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、アラ系3歳（盛岡ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西康志騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のマイユーをクビ差制して初白星を挙げた。
11月5日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（盛岡ダート1100m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で西康志騎手（2戦1勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月4日、中3週で迎えた4戦目は、新田守騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
3歳（1989年）
4月24日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳B1（上山ダート1300m 小雨/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のスズセイカンをクビ差制して休み明けの一戦をモノにした。
5月3日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系4歳A3（上山ダート1500m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のスズセイカンに5馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
5月23日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦の皐月特別（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（2戦2勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月6日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で関本淳騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカノセンプーから2馬身差の2着に敗北した。
7月17日、中5週で迎えた9戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で関本淳騎手（4戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったウツミジヤンヌから8馬身差の2着に敗北した。
8月1日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳A1（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で関本淳騎手（5戦2勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のタカノセンプーに1馬身半の差をつけて4勝目をつかんだ。
8月20日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳A1（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で関本淳騎手（6戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月28日、約3か月半の休養明けで迎えた12戦目は、関本秀幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月12日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳A1（上山ダート1700m 雪/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で関本秀幸騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
4歳（1990年）
4月22日、約4か月半の休み明けで迎えた14戦目は、アラ系一般C1ロ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本秀幸騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のホマレハヤカゼに1馬身の差をつけて休養明けの一戦を制した。
5月5日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C1イ（上山ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で関本秀幸騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったサフラワメイトから1馬身半差の2着に敗北した。
5月21日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般B3（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は関本淳騎手（7戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったシヨウナイモンテスからクビ差の2着に甘んじた。
6月4日、中1週で迎えた17戦目は、水無月特別（上山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（8戦3勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のブリーザグレースをハナ差制して6勝目を手中に収めた。
6月17日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般B3（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（9戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月17日、中3週で迎えた19戦目は、あららぎ賞（上山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で関本淳騎手（10戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月30日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般B2（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で関本淳騎手（11戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月19日、中2週で迎えた21戦目は、サマースプリント（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で関本淳騎手（12戦4勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月3日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般B2（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で関本淳騎手（13戦4勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月17日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般B2（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で関本淳騎手（14戦4勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカマツボーイから2馬身差の2着となった。
10月2日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般B1（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で関本淳騎手（15戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったサフラワクイーンから3/4馬身差の2着に敗北した。
10月30日、中3週で迎えた25戦目は、アラ系一般B1（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で関本淳騎手（16戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月12日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般B2（上山ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は関本秀幸騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月26日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般B2（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で関本秀幸騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったグレイジヨージから2馬身差の2着となった。
12月10日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般B2（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は関本淳騎手（17戦4勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5歳（1991年）
4月23日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた29戦目は、アラ系一般B1（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（18戦4勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月7日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般B1（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は関本秀幸騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のスズセイカンをアタマ差制して勝利を手中に収めた。
5月19日、中1週で迎えた31戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、B（上山ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月18日、中3週で迎えた32戦目は、アラ系一般B2（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は関本秀幸騎手（7戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月2日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般B1（上山ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は関本淳騎手（19戦4勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月16日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般A3（上山ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は関本秀幸騎手（8戦2勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月30日、中1週で迎えた35戦目は、文月特別（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は関本淳騎手（20戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のタカノセンプーに7馬身の差をつけて8勝目を手にした。
8月19日、中2週で迎えた36戦目は、葉月特別（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（21戦5勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノライバルに6馬身の差をつけて9勝目を挙げた。
9月2日、中1週で迎えた37戦目は、長月特別（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（22戦6勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノライバルをハナ差制して10勝目を達成した。
9月17日、中1週で迎えた38戦目は、長月特別（上山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で関本淳騎手（23戦7勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月30日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系一般A3（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は関本秀幸騎手（9戦2勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったハヤテマサボーからハナ差の2着となった。
10月14日、中1週で迎えた40戦目は、神無月特別（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は関本淳騎手（24戦7勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノライバルから1馬身半差の2着に敗北した。
10月29日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系一般A3（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（25戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネキトウコウから2馬身半差の2着に敗北した。
11月25日、中3週で迎えた42戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A2（上山ダート1700m 曇/重）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月9日、中1週で迎えた43戦目は、アラ系一般A3（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は関本淳騎手（26戦7勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
6歳（1992年）
2月2日、中7週で迎えた44戦目は、平沢則雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A2 B1（足利ダート1700m 晴/不良）に出走。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカリトキノパワーから1馬身半差の2着となった。
2月15日、中1週で迎えた45戦目は、ふたご座特別（足利ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平沢則雄騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月7日、中2週で迎えた46戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A1 A2（宇都宮ダート1900m 晴/重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月7日、中3週で迎えた47戦目は、早川順一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A2 B1（宇都宮ダート1500m 曇/重）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月20日、中1週で迎えた48戦目は、アラ系一般A2 B1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で早川順一騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月2日、中1週で迎えた49戦目は、アラ系一般A1 A2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で早川順一騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月22日、中2週で迎えた50戦目は、アラ系一般A2 B1（足利ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は平沢則雄騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月6日、中1週で迎えた51戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A2 B1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月14日、約6か月半の休養明けで迎えた52戦目は、長橋秀樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A3（上山ダート1700m 雪/不良）に出走。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。