セルシオホマレ（1994年生、母セルシオクイン）

1994.05.12

セルシオホマレ（1994年5月12日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のエルソプラノ（当時14歳）と交配したセルシオクインが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は平野 幸雄。戦績は、地方8戦2勝。主な勝ち鞍は1997年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

鈴木元次厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（1996年）

12月27日、デビュー戦は仙道光男騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（笠松ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は416kg。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後はオグリトライバルと並んで1着同着となった。

3歳（1997年）

1月10日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（笠松ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で仙道光男騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月9日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で仙道光男騎手（2戦1勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のアドミラルに2馬身の差をつけて優勝

4月29日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から16kg増やして迎えた4戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で仙道光男騎手（3戦2勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月5日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走からさらに32kg増やして迎えた5戦目は、今井孝一騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月20日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で今井孝一騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月15日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた7戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で今井孝一騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月30日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で今井孝一騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。