シバーム（2004年生、母ロイヤルアラブ）

経歴

デビュー前

2歳（2006年）

10月5日、デビュー戦は渡瀬和幸騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストトライ（園田ダート820m 雨/重）に出走。馬体重は515kg。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したハチキンムスメを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

10月24日、中2週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた2戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のキャリーアップ 1400（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。

12月5日、中5週で馬体重を前走からさらに18kg減らして迎えた3戦目は、2歳戦のキャリーアップ 1400（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は渡瀬和幸騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

12月14日、連闘で迎えた4戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のセカンドトライ（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマリアブーケを捕まえ切れず、2馬身差の2着となった。

3歳（2007年）

1月3日、中2週で迎えた5戦目は、3歳F1三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したフセノオーを捕まえ切れず、6馬身差の2着に敗北した。

1月25日、中2週で迎えた6戦目は、3歳F1二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で永島太郎騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したデリマを捕まえ切れず、アタマ差の2着となった。

2月20日、中3週で迎えた7戦目は、3歳F1二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で永島太郎騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4月12日、中6週で迎えた8戦目は、3歳F1二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で永島太郎騎手（4戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では全く伸びず6着に敗れた。

12月13日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた9戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、3歳以上D4一（園田ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では詰めが甘くなり、4着に終わった。

12月26日、中1週で迎えた10戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、3歳以上D5一（園田ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。

4歳（2008年）

1月25日、中3週で迎えた11戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、4歳以上D5四（園田ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

2月7日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた12戦目は、4歳以上D5二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は木村健騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の心肺能力で最後まで敢闘したが、ザッツオーケーにクビ差交わされて2着となった。

2月27日、中2週で迎えた13戦目は、4歳以上D5一（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るシンセイセキトバを豪快な末脚で3/4馬身差し切って待望の初勝利を挙げた。

3月14日、中1週で迎えた14戦目は、4歳以上D3三（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で木村健騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びを欠き5着に敗れた。

9月2日、約5か月半の休み明けで迎えた15戦目は、4歳以上D3二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に敗れた。

9月25日、中2週で迎えた16戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、3歳以上D5一（園田ダート1230m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

10月13日、中2週で迎えた17戦目は、3歳以上D3一（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大山真吾騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では長く末脚を持続させて先頭に立ち、最後は2着のロマンスロードをアタマ差振り切って優勝

10月29日、中1週で迎えた18戦目は、3歳以上D3一（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大山真吾騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では少しずつ前との差を詰めて、最後は2着のマサテスコを半馬身振り切って3勝目をつかんだ。

11月12日、中1週で迎えた19戦目は、3歳以上C5一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大山真吾騎手（3戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。

11月26日、中1週で迎えた20戦目は、3歳以上C5二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大山真吾騎手（4戦2勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に敗れた。

12月25日、中3週で迎えた21戦目は、3歳以上C7一（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で大山真吾騎手（5戦2勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5歳（2009年）

1月3日、連闘で迎えた22戦目は、4歳以上D1一（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で大山真吾騎手（6戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。

1月15日、中1週で迎えた23戦目は、4歳以上C6一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で大山真吾騎手（7戦2勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に敗れた。

1月28日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた24戦目は、4歳以上D1一（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で大山真吾騎手（8戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。競走中止となった。