リュウノジンベイ（2017年生、母ナイキアムール）

Ryuno Jimbei

2017.03.27

リュウノジンベイ（2017年3月27日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のアサクサキングス（当時13歳）と交配したナイキアムールが14歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は原田 新治。主な勝ち鞍は2019年の2歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、原田新治から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

國澤輝幸厩舎（高知）へ入厩。

2歳（2019年）

7月21日、デビュー戦は上田将司騎手を鞍上に据えて、2歳（高知ダート800m 曇/不良）に出走。馬体重は486kg。5頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では渾身の力で末脚を持続させて、最後は2着のフジトドロキをクビ差振り切って初勝利を挙げた。

10月27日、約3か月半の休み明けで迎えた2戦目は、2歳戦のかぼちゃの小倉煮特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で上田将司騎手（1戦1勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。