エルモドンナ（2022年生、母ロベルタ）

Elmo Donna

2022.04.12

エルモドンナ（2022年4月12日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「愛すべき女性(伊)」。毛色は青鹿毛。種牡馬のエピファネイア（当時12歳）と交配したロベルタが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道安平町、生産者はノーザンファーム。

経歴

デビュー前

当歳のとき、ノーザンファームから「ノーザンファームミックスセールサラブレッド当歳」に上場され、草間庸文によって7,040万円で落札された。

杉山晴紀厩舎（栗東）へ入厩。

9月16日、デビュー戦は松山弘平騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（中京芝1600m 晴/良）に出走。11頭立ての1番ゲートからスタート。出走取消となった。

デビュー前

当歳のとき、ノーザンファームから「ノーザンファームミックスセールサラブレッド当歳」に上場され、草間庸文によって7,040万円で落札された。

杉山晴紀厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2024年）

10月20日、デビュー戦は戸崎圭太騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（京都芝1600m 晴/稍重）に出走。馬体重は460kg。17頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり12着に終わった。

12月14日、中7週で迎えた2戦目は、高倉稜騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中京芝2000m 晴/良）に出走。18頭立ての16番人気で11番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

3歳（2025年）

2月22日、中9週で迎えた3戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（小倉芝2000m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で高倉稜騎手（1戦0勝）。15頭立ての9番人気で14番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。

5月3日、中9週で迎えた4戦目は、小沢大仁騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝2400m 晴/良）に出走。16頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚勢が衰えて12着に終わった。

5月25日、中2週で迎えた5戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（京都ダート1800m 曇/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は高倉稜騎手（2戦0勝）。16頭立ての8番人気で15番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に敗れた。

7月19日、中7週で迎えた6戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（小倉芝2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高倉稜騎手（3戦0勝）。18頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい16着に終わった。

2025年7月23日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。