ニシノチャンピオン（2008年生、母ニシノアリス）

ニシノチャンピオン（2008年4月9日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋曲名。母名より連想」。毛色は鹿毛。種牡馬のテレグノシス（当時9歳）と交配したニシノアリスが10歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡むかわ町、生産者は（株）西山牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方14戦0勝。

経歴

デビュー前

田所秀孝厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2010年）

11月13日、デビュー戦は藤田伸二騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（京都芝1600m 晴/良）に出走。馬体重は480kg。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず11着に終わった。

11月27日、中1週で迎えた2戦目は、国分恭介騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（京都ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。13頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手が足りず8着に終わった。

3歳（2011年）

6月20日、約7か月の休養明けで迎えた3戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、3歳C2四（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に終わった。

7月4日、中1週で迎えた4戦目は、木村暁騎手を鞍上に迎えて、3歳C2二（盛岡ダート1200m 小雨/不良）に出走。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手が足りず7着に敗れた。

7月18日、中1週で迎えた5戦目は、菅原辰徳騎手を鞍上に迎えて、3歳C2三（盛岡ダート1200m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。

8月1日、中1週で迎えた6戦目は、3歳C2四（盛岡ダート1200m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で菅原辰徳騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた7戦目は、3歳C2四（盛岡ダート1200m 小雨/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で菅原辰徳騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には届かず3着に終わった。

8月29日、中1週で迎えた8戦目は、菅原俊吏騎手を鞍上に迎えて、3歳C2四（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。

9月12日、中1週で迎えた9戦目は、3歳C2四（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。

9月17日、連闘で迎えた10戦目は、一般C2十八（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原俊吏騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず4着に終わった。

9月24日、連闘で迎えた11戦目は、一般C2十（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原俊吏騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に終わった。

10月1日、連闘で迎えた12戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、一般C2十八（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。

10月8日、連闘で迎えた13戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、一般C2十（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に敗れた。

10月15日、連闘で迎えた14戦目は、一般C2十五（盛岡ダート1200m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず10着に終わった。

10月22日、連闘で迎えた15戦目は、一般C2八（盛岡ダート1200m 小雨/良）に出走。鞍上は木村暁騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚が冴えず8着に終わった。

10月29日、連闘で迎えた16戦目は、一般C2十六（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村暁騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。