ラスカシェロス（2021年生、母ペルフィカ）

Rascacielos

2021.03.20

ラスカシェロス（2021年3月20日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のルーラーシップ（当時14歳）と交配したペルフィカが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は株式会社 ノースヒルズ。

経歴

デビュー前

高野毅厩舎（大井）へ入厩。

3歳（2024年）

7月8日、デビュー戦は矢野貴之騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。馬体重は441kg。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず4着に敗れた。

7月29日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢野貴之騎手（1戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり6着に敗れた。

8月12日、中1週で迎えた3戦目は、藤本現暉騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。13頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に敗れた。

9月8日、中3週で迎えた4戦目は、3歳戦のパパゲーナ賞（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本現暉騎手（1戦0勝）。14頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では切れ味鋭い末脚を繰り出し、4着に入り込んだ。

9月30日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた5戦目は、松崎正泰騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のベリーニ賞（大井ダート1400m 曇/良）に出走。14頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に敗れた。

10月17日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松崎正泰騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に敗れた。

11月4日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で松崎正泰騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。