ミサトスパーロング（1991年生、母イメージロマン）
Misato Spur Long
1991.03.20
ミサトスパーロング（1991年3月20日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のロングリート（当時12歳）と交配したイメージロマンが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は松崎 弘幸。戦績は、地方47戦4勝2着2回。主な勝ち鞍は1995年の響橋特別(C1二)。
経歴
デビュー前
川村嘉秀厩舎（浦和）へ入厩。
2歳（1993年）
7月23日、デビュー戦は桑田豊騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は472kg。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のヘイセイタッチに8馬身の差をつけて初白星を挙げた。
8月17日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（浦和ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑田豊騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月1日、約2か月半の間隔を開けて迎えた3戦目は、2歳戦の若駒特別 一（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑田豊騎手（2戦1勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったスターソングからハナ差の2着となった。
11月24日、中2週で迎えた4戦目は、2歳戦の平和賞（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で桑田豊騎手（3戦1勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月8日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦の東京3歳優駿（大井ダート1600m 内回り 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で桑田豊騎手（4戦1勝）。16頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月19日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦の駒組特別 一（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で桑田豊騎手（5戦1勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。
3歳（1994年）
1月12日、中2週で迎えた7戦目は、矢内博騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の若獅子特別 一（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったカイコマエースから1馬身半差の2着に敗北した。
2月11日、中3週で迎えた8戦目は、小林真治騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のユングフラウ賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月3日、約9か月の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた9戦目は、吉田達男騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のプラタナス特別 一（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
4歳（1995年）
1月27日、約3か月の間隔を開けて迎えた10戦目は、牧坂徹騎手を鞍上に迎えて、寒椿特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月14日、中2週で迎えた11戦目は、一般C2二（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で牧坂徹騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月7日、中2週で迎えた12戦目は、春山特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は吉田達男騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月3日、中3週で迎えた13戦目は、フェニックス特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田達男騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月28日、中3週で迎えた14戦目は、ストロベリー特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田達男騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月15日、中1週で迎えた15戦目は、一般C1五（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で吉田達男騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月4日、中2週で迎えた16戦目は、一般C1五（大井ダート1500m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は桑田豊騎手（6戦1勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月16日、中1週で迎えた17戦目は、一般C1三（浦和ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は牧坂徹騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のソアリングに3/4馬身の差をつけて久方ぶりに勝ち星を挙げた。
7月11日、中3週で迎えた18戦目は、牽牛星特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧坂徹騎手（3戦1勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月18日、連闘で迎えた19戦目は、一般C1（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で牧坂徹騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月20日、中4週で迎えた20戦目は、萩特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で牧坂徹騎手（5戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月10日、中2週で迎えた21戦目は、一般C1四五（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で牧坂徹騎手（6戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月20日、中0週で迎えた22戦目は、一般C1（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で牧坂徹騎手（7戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のエーデルローラをクビ差制して3勝目をマークした。
10月11日、中2週で迎えた23戦目は、響橋特別（川崎ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で牧坂徹騎手（8戦2勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のリボンコトブキに2馬身の差をつけて4勝目を奪取した。
10月20日、連闘で迎えた24戦目は、みのり特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で牧坂徹騎手（9戦3勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月31日、中1週で迎えた25戦目は、トパーズ特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で牧坂徹騎手（10戦3勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月8日、中4週で迎えた26戦目は、シクラメン特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で牧坂徹騎手（11戦3勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月27日、中2週で迎えた27戦目は、歳末特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で牧坂徹騎手（12戦3勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。12着に終わった。
5歳（1996年）
1月3日、連闘で迎えた28戦目は、新春特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で牧坂徹騎手（13戦3勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月27日、約4か月の休養明けで迎えた29戦目は、プレアデス賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は桑田豊騎手（7戦1勝）。13頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。13着に終わった。
5月10日、中1週で迎えた30戦目は、松井達也騎手を鞍上に迎えて、あやめ特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月24日、中1週で迎えた31戦目は、ホトトギス特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は桑田豊騎手（8戦1勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。12着に終わった。
6月4日、中1週で迎えた32戦目は、B3三（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は牧坂徹騎手（14戦3勝）。14頭立ての13番人気で大外14番ゲートからスタート。14着に終わった。
6月14日、中0週で迎えた33戦目は、夏菊特別（浦和ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で牧坂徹騎手（15戦3勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月4日、中2週で迎えた34戦目は、金原学騎手を鞍上に迎えて、B3三（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。14頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。12着に終わった。
7月10日、連闘で迎えた35戦目は、ハーモニー特別（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は牧坂徹騎手（16戦3勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月25日、中1週で迎えた36戦目は、さそり座特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧坂徹騎手（17戦3勝）。14頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。競走中止となった。
8月20日、中3週で迎えた37戦目は、初秋特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で牧坂徹騎手（18戦3勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月5日、中1週で迎えた38戦目は、菊月特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で牧坂徹騎手（19戦3勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月2日、中3週で迎えた39戦目は、マルチフェア特別（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で牧坂徹騎手（20戦3勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月14日、中1週で迎えた40戦目は、一般B3 C1（大井ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で牧坂徹騎手（21戦3勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。
11月8日、中3週で迎えた41戦目は、山茶花特別（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で牧坂徹騎手（22戦3勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月4日、中3週で迎えた42戦目は、B3一（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は吉田達男騎手（5戦0勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
6歳（1997年）
1月3日、中3週で迎えた43戦目は、莅戸高次騎手を鞍上に迎えて、睦月特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
1月20日、中1週で迎えた44戦目は、冬鳥特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で莅戸高次騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月21日、中4週で迎えた45戦目は、長谷川忍騎手を鞍上に迎えて、紅梅特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月12日、中2週で迎えた46戦目は、佐々木竹見騎手を鞍上に迎えて、一般C1二三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。
3月27日、中1週で迎えた47戦目は、春鳥特別（浦和ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は莅戸高次騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。