キタサンチャンス（1997年生、母キタサンランナー）

Kitasan Chance

1997.06.17

キタサンチャンス（1997年6月17日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のラグビーボール（当時14歳）と交配したキタサンランナーが11歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は山野牧場。戦績は、地方3戦0勝。

経歴

デビュー前

辻野豊厩舎（小林）へ入厩。

2歳（1999年）

11月25日、デビュー戦は石崎隆之騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/重）に出走。馬体重は484kg。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。

12月11日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた2戦目は、白田日出夫騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず11着に終わった。

3歳（2000年）

1月8日、中3週で迎えた3戦目は、宮浦正行騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚色が衰えて11着に終わった。