アビラティハーバー（1996年生、母ヒタチトウメイ）

1996.05.28

アビラティハーバー（1996年5月28日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のビソウサウス（当時6歳）と交配したヒタチトウメイが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は太田口 勝。戦績は、地方15戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1999年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

日紫喜浩厩舎（西脇）へ入厩。

3歳（1999年）

2月2日、デビュー戦は三野孝徳騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（姫路ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は467kg。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月23日、中2週で迎えた2戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。11着に敗れた。

3月9日、中1週で迎えた3戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3月18日、連闘で迎えた4戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月6日、中2週で迎えた5戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1400m 雨/良）に出走。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月15日、連闘で迎えた6戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったニューセントから2馬身半差の2着となった。

4月28日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月11日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で下原理騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のデスペラードに1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

6月2日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で下原理騎手（3戦1勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月17日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は小牧毅騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月30日、中1週で迎えた11戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月9日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったビソウハヤカゼから3/4馬身差の2着に敗北した。

7月22日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。11着に敗れた。

8月19日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた14戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。12着に敗れた。

9月2日、中1週で迎えた15戦目は、岩永健二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/稍重）に52kgの軽斤量で出走。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。