モントーク（2021年生、母スレドボ）

Montauk

2021.04.14

モントーク（2021年4月14日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のモーニン（当時9歳）と交配したスレドボが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者はオリエント牧場。主な勝ち鞍は2023年のフレッシュチャレンジ。

経歴

デビュー前

1歳のとき、オリエント牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、和田博美によって616万円で落札された。

田中淳司厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2023年）

8月30日、デビュー戦は岩橋勇二騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1100m 曇/稍重）に出走。馬体重は452kg。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のパーフィリオンに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（2024年）

3月21日、約7か月の休み明けで迎えた2戦目は、矢野貴之騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。15頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、ややハイペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快に末脚を伸ばして突き抜け、最後は2着のニシケンサクに3馬身半の差をつけて久々の一戦を制した。

4月12日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で矢野貴之騎手（1戦1勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではスパッとキレる脚で猛追したが、勝ったポッドレオに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。