ハセノグッドダンス（2001年生、母ハッピーマサコ）

ハセノグッドダンス（2001年4月27日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「冠名＋良い＋父名の一部」。毛色は鹿毛。種牡馬のダンスインザダーク（当時8歳）と交配したハッピーマサコが10歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は中島俊明。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、中島農場から「北海道8月市場サラブレッド1歳」に上場され、長谷川泰一によって735万円で落札された。

大江原哲厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2004年）

3月27日、デビュー戦は田嶋翔騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（中京芝2000m 晴/良）に出走。馬体重は468kg。18頭立ての18番人気で7番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを11番手で通過。直線では全く伸びず15着に終わった。

6月13日、約2か月半の間隔を開けて迎えた2戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（東京芝1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田嶋翔騎手（1戦0勝）。18頭立ての18番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、18番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを14番手で通過。直線では末脚が振るわず17着に終わった。

7月4日、中2週で迎えた3戦目は、五十嵐雄祐騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島芝2000m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての15番人気で12番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを16番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く16着に終わった。