ファンドリピース（2005年生、母ファンドリポポ）

Foundry Peace

2005.04.27

ファンドリピース（2005年4月27日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋平和」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のボストンハーバー（当時11歳）と交配したファンドリポポが20歳のときに産んだ13番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）槇本牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

岩元市三厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2008年）

6月8日、デビュー戦は和田竜二騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（中京芝1200m 曇/良）に出走。馬体重は534kg。18頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が冴えず9着に終わった。

6月29日、中2週で迎えた2戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1400m 小雨/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で和田竜二騎手（1戦0勝）。16頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚が上がってしまい16着に敗れた。

8月2日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉ダート1000m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は減速してしまい13着に終わった。