ニチドウコロネツト（1984年生、母オールバーン）

Nichido Coronet

1984.06.04

ニチドウコロネツト（1984年6月4日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のニチドウタロー（当時8歳）と交配したオールバーンが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）三榮牧場。戦績は、地方5戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1987年の4歳。

経歴

デビュー前

矢作和人厩舎（大井）へ入厩。

2歳（1986年）

9月1日、デビュー戦は秋吉和美騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は464kg。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3歳（1987年）

5月5日、約8か月の休み明けで迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋吉和美騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のカルガメールをハナ差制して初白星を挙げた。

5月23日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で秋吉和美騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月18日、中3週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で秋吉和美騎手（3戦1勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったイシノローザから5馬身差の2着となった。

6月27日、連闘で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で秋吉和美騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。