マイディザイアー（1994年生、母カルガメール）

経歴

デビュー前

2歳（1996年）

10月12日、デビュー戦は江田照男騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は424kg。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、やや速いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では弾けるような伸びを見せたが、ブリットボーイに交わされて1馬身半差の2着となった。

11月16日、中4週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で江田照男騎手（1戦0勝）。13頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びを欠き9着に敗れた。

12月7日、中2週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で江田照男騎手（2戦0勝）。13頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚を伸ばせず11着に敗れた。

12月22日、中1週で迎えた4戦目は、蛯名正義騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/稍重）に出走。16頭立ての4番人気に推されて4番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に敗れた。

3歳（1997年）

1月11日、中2週で迎えた5戦目は、後藤浩輝騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。14頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が冴えず9着に終わった。

1月26日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（東京ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で後藤浩輝騎手（1戦0勝）。13頭立ての8番人気で大外13番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、ミドルペースでレースを引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が悪くなり7着に終わった。

2月8日、中1週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（東京ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で後藤浩輝騎手（2戦0勝）。16頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず7着に終わった。

2月22日、中1週で迎えた8戦目は、4歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で後藤浩輝騎手（3戦0勝）。16頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く12着に終わった。

9月22日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた9戦目は、長橋秀樹騎手を鞍上に迎えて、4歳A3（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月6日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた10戦目は、4歳A3（上山ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で長橋秀樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月20日、中1週で迎えた11戦目は、4歳A3（上山ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で長橋秀樹騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月2日、中1週で迎えた12戦目は、4歳B1（上山ダート1500m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で長橋秀樹騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた13戦目は、4歳B1（上山ダート1500m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で長橋秀樹騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた14戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、4歳B1（上山ダート1500m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月25日、中3週で迎えた15戦目は、柴嵜勝騎手を鞍上に迎えて、一般C5ヲ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1998年）

1月12日、中2週で迎えた16戦目は、杉並木賞（宇都宮ダート1900m 雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で柴嵜勝騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月1日、中2週で迎えた17戦目は、一般C5ヌ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柴嵜勝騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったエビスリアルティーからクビ差の2着に惜敗した。

2月16日、中1週で迎えた18戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、一般C5チ（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイネルレインボーからクビ差の2着に甘んじた。

2月27日、中1週で迎えた19戦目は、一般C5ヘ（足利ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は柴嵜勝騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったブルーワイールズからアタマ差の2着に甘んじた。

3月20日、中2週で迎えた20戦目は、一般C5ホ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴嵜勝騎手（4戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月11日、中2週で迎えた21戦目は、松本大寿郎騎手を鞍上に迎えて、一般C5ニ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月3日、中2週で迎えた22戦目は、鈴木義久騎手を鞍上に迎えて、一般D1ロ（上山ダート1500m 雨/重）に出走。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた23戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、一般D1イ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月31日、中1週で迎えた24戦目は、一般D1ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月16日、中1週で迎えた25戦目は、一般D1ハ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小国博行騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月30日、中1週で迎えた26戦目は、一般D1ハ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小国博行騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月7日、連闘で迎えた27戦目は、一般D1ハ（上山ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は鈴木義久騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったプリンスギャランからクビ差の2着に甘んじた。

7月14日、連闘で迎えた28戦目は、一般D1ロ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は小国博行騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月26日、中1週で迎えた29戦目は、一般D1ハ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月16日、中2週で迎えた30戦目は、一般D1（上山ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は鈴木義久騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月29日、中5週で迎えた31戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、一般D1ハ（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月13日、中1週で迎えた32戦目は、一般D1ハ（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は鈴木義久騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月19日、連闘で迎えた33戦目は、一般D1ハ（上山ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は小国博行騎手（6戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月26日、連闘で迎えた34戦目は、一般D1ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木義久騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた35戦目は、一般D1ハ（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木義久騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。