タイムリータカシ（1984年生、母マスレデイ）
1984.04.15
タイムリータカシ（1984年4月15日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は青鹿毛。種牡馬のタイムライン（当時15歳）と交配したマスレデイが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）仲野牧場。戦績は、地方51戦5勝2着8回。主な勝ち鞍は1986年のアラ系3歳。
経歴
デビュー前
鴨林武男厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1986年）
10月26日、デビュー戦は田中道夫騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は490kg。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のタイヨーストーリーに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
11月24日、中3週で迎えた2戦目は、簗瀬悟志騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月10日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で簗瀬悟志騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月30日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は田中道夫騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3歳（1987年）
1月13日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田中道夫騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のサンツバメに3/4馬身の差をつけて2勝目をマークした。
1月28日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で田中道夫騎手（3戦2勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月17日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中道夫騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月1日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田中道夫騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月25日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で田中道夫騎手（6戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月10日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は簗瀬悟志騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。最後は、勝ったホマレブルシヨワから5馬身差の2着となった。
4歳（1988年）
3月14日、約11か月半の休み明けで迎えた11戦目は、アラ系5歳以上F8 G1（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で簗瀬悟志騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったクインロイヤルから半馬身差の2着となった。
3月23日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系5歳以上F6 F7（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で簗瀬悟志騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったエルマルトヨからハナ差の2着に甘んじた。
4月12日、中2週で迎えた13戦目は、花村通春騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上F4 F5（園田ダート1300m 曇/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のヒノマルハヤトに半馬身の差をつけて3勝目をマークした。
5月6日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系5歳以上E8 F1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で花村通春騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月19日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系5歳以上E6 F1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で花村通春騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月2日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系5歳以上E6 F1（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で花村通春騎手（3戦1勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月27日、中3週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上E4 E5（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で花村通春騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月5日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上E4 E5（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は簗瀬悟志騎手（5戦0勝）。6頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月4日、中3週で迎えた19戦目は、山口益巳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上E2 E3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月7日、中4週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上E2 E3（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は簗瀬悟志騎手（6戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月22日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上D9 E1（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で簗瀬悟志騎手（7戦0勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月5日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上D7 E1（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で簗瀬悟志騎手（8戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月19日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上D8 E1（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で簗瀬悟志騎手（9戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月9日、中2週で馬体重を前走から40kg減らして迎えた24戦目は、アラ系4歳以上D6 D7（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で簗瀬悟志騎手（10戦0勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着を確保した。
11月21日、中1週で馬体重を前走から43kg戻して迎えた25戦目は、アラ系4歳以上D6 D7（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で簗瀬悟志騎手（11戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月2日、中1週で迎えた26戦目は、上田二郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上D7 D8（園田ダート1300m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に終わった。
5歳（1989年）
1月2日、中3週で迎えた27戦目は、藤井勝也騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったサチエノジヤガーから4馬身差の2着となった。
2月12日、中5週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で藤井勝也騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月9日、中7週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた29戦目は、渡邉貞夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月29日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は藤井勝也騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月14日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤井勝也騎手（3戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月5日、中2週で迎えた32戦目は、胡本友晴騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月18日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は藤井勝也騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月9日、中2週で迎えた34戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で藤井勝也騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のエイコウノボルをハナ差制して4勝目を挙げた。
8月15日、中4週で迎えた35戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で藤井勝也騎手（6戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月24日、中5週で迎えた36戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤井勝也騎手（7戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のアインエルシドをクビ差制して優勝
10月16日、中2週で迎えた37戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤井勝也騎手（8戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月6日、中2週で迎えた38戦目は、末廣卓己騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月20日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は藤井勝也騎手（9戦2勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月11日、中2週で迎えた40戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤井勝也騎手（10戦2勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月24日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤井勝也騎手（11戦2勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6歳（1990年）
1月6日、中1週で迎えた42戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤井勝也騎手（12戦2勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月22日、中1週で迎えた43戦目は、外山清彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月4日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で外山清彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月19日、中1週で迎えた45戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は渡邉貞夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスカルテクから2馬身半差の2着となった。
3月12日、中2週で迎えた46戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で渡邉貞夫騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったカツハヤリンボーから半馬身差の2着となった。
3月26日、中1週で迎えた47戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は末廣卓己騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったイケノグローリーから半馬身差の2着となった。
4月15日、中2週で迎えた48戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は渡邉貞夫騎手（3戦0勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったムサシボウセンプーから1馬身半差の2着となった。
5月4日、中2週で迎えた49戦目は、田代専二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月9日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた50戦目は、今村賢治騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月22日、中5週で迎えた51戦目は、アラ系一般C1-3（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で今村賢治騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。