ミラクルサニー（2007年生、母ペルソナマティーニ）

ミラクルサニー（2007年4月26日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のノボジャック（当時10歳）と交配したペルソナマティーニが11歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は金舛幸夫。戦績は、地方49戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は2009年のエリートストーリー第五戦。

経歴

デビュー前

1歳のとき、金舛幸夫から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

高本敏明厩舎（福山）へ入厩。

2歳（2009年）

7月26日、デビュー戦は渡辺博文騎手を鞍上に据えて、2歳戦のエリートストーリー第五戦（福山ダート800m 曇/不良）に出走。馬体重は417kg。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のフォーインワンに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

8月16日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月6日、中2週で迎えた3戦目は、2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（2戦1勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月22日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺博文騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月11日、中2週で迎えた5戦目は、2歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺博文騎手（4戦1勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた6戦目は、2歳地方重賞の福山2歳優駿（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で渡辺博文騎手（5戦1勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

3歳（2010年）

4月18日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた7戦目は、黒川知弘騎手を鞍上に迎えて、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月2日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で黒川知弘騎手（1戦0勝）。6頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月15日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦の広島県馬主会会長賞（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で黒川知弘騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月29日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（6戦1勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月12日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（7戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月27日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦のモッチ福山競馬署名ライブ記念（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（8戦1勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月4日、連闘で馬体重を前走から11kg増やして迎えた13戦目は、3歳（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺博文騎手（9戦1勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦の福山・高知連携魚屋万蔵宅シリーズ三戦（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺博文騎手（10戦1勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったロングコロナから1馬身差の2着となった。

7月31日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で渡辺博文騎手（11戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月14日、中1週で迎えた16戦目は、野田誠騎手を鞍上に迎えて、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた17戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野田誠騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月11日、中1週で迎えた18戦目は、3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野田誠騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月19日、連闘で迎えた19戦目は、﨏畑雄一郎騎手を鞍上に迎えて、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月17日、中3週で迎えた20戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で﨏畑雄一郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月6日、中2週で迎えた21戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は黒川知弘騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月14日、連闘で迎えた22戦目は、3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は﨏畑雄一郎騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月27日、中1週で迎えた23戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は黒川知弘騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月18日、中2週で迎えた24戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で黒川知弘騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月25日、連闘で迎えた25戦目は、3歳（福山ダート1130m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で黒川知弘騎手（6戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

4歳（2011年）

1月2日、連闘で迎えた26戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、4歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。

1月10日、連闘で迎えた27戦目は、4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月22日、中1週で迎えた28戦目は、福山・高知連携宇治島シリーズ三戦（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は野田誠騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月5日、中1週で迎えた29戦目は、一般C12（福山ダート1130m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野田誠騎手（4戦0勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月19日、中1週で迎えた30戦目は、一般C12（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で野田誠騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月5日、中1週で迎えた31戦目は、福山・高知連携龍馬シリーズ六戦（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で野田誠騎手（6戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月20日、中1週で迎えた32戦目は、「おはようモーニングとく戦」（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（12戦1勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月27日、連闘で迎えた33戦目は、一般C15ハ（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（13戦1勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月11日、中1週で迎えた34戦目は、一般C3一（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（14戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月17日、連闘で迎えた35戦目は、一般C3一（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺博文騎手（15戦1勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月24日、連闘で迎えた36戦目は、一般C3一（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は黒川知弘騎手（7戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月30日、連闘で迎えた37戦目は、一般C3一（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で黒川知弘騎手（8戦0勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月16日、中1週で迎えた38戦目は、一般C3一（福山ダート1130m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で黒川知弘騎手（9戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月22日、連闘で迎えた39戦目は、一般C3一（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で黒川知弘騎手（10戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月5日、中1週で迎えた40戦目は、一般C3一（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で黒川知弘騎手（11戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月12日、連闘で迎えた41戦目は、一般C3一（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で黒川知弘騎手（12戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月18日、連闘で迎えた42戦目は、一般C3一（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で黒川知弘騎手（13戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったトーホクオペラから3馬身差の2着となった。

6月27日、連闘で迎えた43戦目は、一般C3一（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で黒川知弘騎手（14戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のトレオンに2馬身の差をつけて久方ぶりに美酒を浴びた。

7月10日、中1週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた44戦目は、岡村卓弥騎手を鞍上に迎えて、しらゆり賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月31日、中2週で馬体重を前走から14kg戻して迎えた45戦目は、一般C2三（福山ダート1130m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡村卓弥騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月6日、連闘で迎えた46戦目は、一般C2四（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡村卓弥騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月13日、連闘で迎えた47戦目は、一般C2三（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡村卓弥騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月29日、中1週で迎えた48戦目は、一般C2三（福山ダート1130m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡村卓弥騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月26日、中3週で迎えた49戦目は、一般C2三（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。