ビバガール（2022年生、母アイアムエレガント）

経歴

デビュー前

2歳（2024年）

6月7日、デビュー戦は向山牧騎手を鞍上に据えて、2歳（笠松ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は469kg。5頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るジョディーサコを猛烈な末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

7月4日、中3週で迎えた2戦目は、2歳戦の天の小夜橋特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（1戦1勝）。5頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のレッセフェールに7馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

8月2日、中3週で迎えた3戦目は、2歳戦の小紋特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（2戦2勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では物凄い伸び脚で急追したが、勝ったゴーゴーバースデイに詰め切れず、8馬身差の2着に敗れた。

3歳（2025年）

2月19日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた4戦目は、3歳戦のカペラ特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で向山牧騎手（3戦2勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に敗れた。

3月6日、中1週で迎えた5戦目は、3歳戦のウメ特別（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で向山牧騎手（4戦2勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。

4月1日、中3週で迎えた6戦目は、3歳戦のヤマザクラ特別（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で向山牧騎手（5戦2勝）。6頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。

4月29日、中3週で迎えた7戦目は、3歳戦のキタハラジョーンズ賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で向山牧騎手（6戦2勝）。6頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。

5月13日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦の皐月特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で向山牧騎手（7戦2勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。

6月2日、中2週で迎えた9戦目は、森島貴之騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の若鮎特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に終わった。

6月12日、中0週で迎えた10戦目は、3歳戦の吉田川特別（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で森島貴之騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位争いには加われず6着に終わった。

8月11日、中8週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた11戦目は、3歳戦の蛍火特別（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は向山牧騎手（8戦2勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。

8月27日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦の入道雲特別（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（9戦2勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。

9月10日、中1週で迎えた13戦目は、藤原幹生騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の新月特別（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい6着に終わった。

9月25日、中1週で迎えた14戦目は、3歳オープンの笠松オーナーズカップ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は向山牧騎手（10戦2勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

10月8日、中1週で迎えた15戦目は、好きです笠松競馬（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は藤原幹生騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天性の負けじ魂を発揮してゴールまで力闘し、3着を確保した。

10月22日、中1週で迎えた16戦目は、ベスティアゼータ100万人記念（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は向山牧騎手（11戦2勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場なく7着に敗れた。

11月18日、中3週で迎えた17戦目は、一般C14（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（12戦2勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場なく6着に敗れた。