レッドボム（2012年生、母ラブスプラッシュ）

Red Bomb

2012.04.26

レッドボム（2012年4月26日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のエイシンデピュティ（当時10歳）と交配したラブスプラッシュが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は村上牧場。戦績は、地方12戦2勝。主な勝ち鞍は2014年の柊賞( 牝)。

経歴

デビュー前

米川昇厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2014年）

5月5日、デビュー戦は石川倭騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は408kg。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚を伸ばせず5着に終わった。

5月22日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川倭騎手（1戦0勝）。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが劣勢になり4着に終わった。

6月5日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で石川倭騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

7月10日、中4週で馬体重を前走から32kg増やして迎えた4戦目は、2歳（門別ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で石川倭騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天稟のガッツでゴールまで力走したが、4着に終わった。

7月23日、中1週で迎えた5戦目は、松井伸也騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るクラジハードを猛烈な末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月5日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、2歳（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は石川倭騎手（4戦0勝）。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が鈍り5着に終わった。

8月21日、中1週で迎えた7戦目は、2歳（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石川倭騎手（5戦0勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

9月18日、中3週で迎えた8戦目は、2歳（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で石川倭騎手（6戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

10月1日、中1週で迎えた9戦目は、2歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石川倭騎手（7戦0勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後はガス欠状態になり10着に終わった。

11月2日、中4週で迎えた10戦目は、中島龍也騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定2歳戦の柊賞（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のエキシビジョンに2馬身半の差をつけて優勝

11月18日、中1週で迎えた11戦目は、2歳（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中島龍也騎手（1戦1勝）。5頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では見せ場を作れず4着に敗れた。

12月3日、中1週で迎えた12戦目は、米倉知騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定2歳戦のプリムラ賞（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきり、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では切れる脚を使えず4着に敗れた。