ミンナノユメノセテ（2014年生、母ゴートゥザノース）

ミンナノユメノセテ（2014年4月30日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「生産牧場の皆様の夢を乗せて」。毛色は栗毛。種牡馬のサマーバード（当時8歳）と交配したゴートゥザノースが12歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は北海道静内農業高等学校。戦績は、地方1戦1勝。主な勝ち鞍は2017年の3歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、北海道静内農業高等学校から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、JRA日本中央競馬会によって378万円で落札された。2歳のとき、日本中央競馬会から「北海道トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場され、LSMによって432万円で落札された。

平田正一厩舎（川崎）へ入厩。

3歳（2017年）

3月3日、デビュー戦は笹川翼騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。馬体重は506kg。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではぐいぐいと終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のカゼノボレロを3/4馬身振り切って初白星を挙げた。