タイセンサファイア(1995年生、母マルマスアキ)
Taisen Sapphire
1995.05.24
タイセンサファイア(1995年5月24日)は、日本の競走馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のカンパラ(当時19歳)と交配したマルマスアキが12歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は五十嵐牧場。戦績は、地方20戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1997年の3歳。
経歴
デビュー前
牛房榮吉厩舎(浦和)へ入厩。
2歳(1997年)
10月8日、デビュー戦は市澤正一騎手を鞍上に据えて、馬体重は432kg。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月5日、中3週で迎えた2戦目は、鞍上は2戦連続で市澤正一騎手(1戦0勝)。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。11着に敗れた。
12月3日、中3週で迎えた3戦目は、3歳(浦和ダート1300m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で市澤正一騎手(2戦0勝)。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月24日、中2週で迎えた4戦目は、3歳(浦和ダート800m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で市澤正一騎手(3戦0勝)。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のメルシーミヨに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
3歳(1998年)
1月12日、中2週で迎えた5戦目は、矢内博騎手を鞍上に迎えて、4歳(浦和ダート1400m 雪/重)に出走。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月9日、中3週で迎えた6戦目は、4歳(船橋ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は市澤正一騎手(4戦1勝)。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず11着に終わった。
2月24日、中1週で迎えた7戦目は、4歳(浦和ダート1400m 雨/稍重)に出走。鞍上は矢内博騎手(1戦0勝)。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月23日、中3週で迎えた8戦目は、4歳(浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は市澤正一騎手(5戦1勝)。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったハッピーガイから1馬身差の2着となった。
4月6日、中1週で迎えた9戦目は、4歳(船橋ダート1600m 雨/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で市澤正一騎手(6戦1勝)。13頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く12着に終わった。
4月20日、中1週で迎えた10戦目は、4歳(浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で市澤正一騎手(7戦1勝)。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月7日、中1週で迎えた11戦目は、本間光雄騎手を鞍上に迎えて、4歳(川崎ダート1500m 晴/良)に出走。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月18日、中1週で迎えた12戦目は、4歳(浦和ダート1400m 雨/重)に出走。鞍上は矢内博騎手(2戦0勝)。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月8日、中2週で迎えた13戦目は、松井達也騎手を鞍上に迎えて、4歳(浦和ダート1400m 曇/稍重)に出走。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月2日、中2週で迎えた14戦目は、4歳(川崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は市澤正一騎手(8戦1勝)。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月14日、中1週で迎えた15戦目は、4歳(浦和ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で市澤正一騎手(9戦1勝)。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。競走中止となった。
8月4日、中2週で迎えた16戦目は、4歳(浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で市澤正一騎手(10戦1勝)。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月16日、中1週で迎えた17戦目は、4歳(川崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で市澤正一騎手(11戦1勝)。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月1日、中1週で迎えた18戦目は、4歳(浦和ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は本間光雄騎手(1戦0勝)。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月13日、中1週で迎えた19戦目は、4歳(大井ダート1500m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は市澤正一騎手(12戦1勝)。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では速い脚を使えず11着に終わった。
10月5日、中2週で迎えた20戦目は、4歳(浦和ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で市澤正一騎手(13戦1勝)。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。