ゴールドクルーガー（2018年生、母トウカイミーロ）

Gold Kluger

2018.03.12

ゴールドクルーガー（2018年3月12日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「金色の+賢人(独)」。毛色は鹿毛。種牡馬のモーリス（当時7歳）と交配したトウカイミーロが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は長浜牧場。

経歴

デビュー前

当歳のとき、長浜牧場から「セレクトセールサラブレッド当歳」に上場され、菅原広隆によって1,296万円で落札された。

羽月友彦厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2020年）

9月19日、デビュー戦は岩田康誠騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中京芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は416kg。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。競走中止となった。

10月18日、中3週で迎えた2戦目は、藤懸貴志騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（京都芝1200m 曇/重）に出走。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず9着に終わった。

10月25日、連闘で迎えた3戦目は、2歳未勝利（京都ダート1200m 晴/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で藤懸貴志騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では末脚に勢いがなく12着に終わった。

12月26日、中8週で迎えた4戦目は、2歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤懸貴志騎手（2戦0勝）。16頭立ての15番人気で10番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く15着に終わった。

2020年12月29日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。