ハッピービバーク（2022年生、母エイスノート）

Happy Bivouac

2022.03.02

ハッピービバーク（2022年3月2日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「幸せな+休み(仏)」。毛色は鹿毛。種牡馬のルヴァンスレーヴ（当時7歳）と交配したエイスノートが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者はケイアイファーム。主な勝ち鞍は2024年の2歳新馬。

経歴

デビュー前

嘉藤貴行厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2024年）

9月28日、デビュー戦は横山和生騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は438kg。16頭立ての4番人気に推されて7番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では一歩一歩確実に末脚を伸ばしてすんなりと抜け出し、最後は2着のベルエアキングに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

12月21日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、2歳1勝クラス（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横山和生騎手（1戦1勝）。16頭立ての3番人気に推されて14番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が衰えて12着に敗れた。

3歳（2025年）

3月23日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から6kg絞って迎えた3戦目は、田辺裕信騎手を鞍上に迎えて、3歳1勝クラス（中山ダート1200m 晴/良）に出走。15頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず8着に終わった。

6月8日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から14kg増やして迎えた4戦目は、横山武史騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1勝クラス（東京ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての12番人気で15番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚が止まってしまい14着に終わった。

11月1日、約5か月の休養明けで迎えた5戦目は、牝馬限定の3歳以上1勝クラス（東京ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は横山和生騎手（2戦1勝）。15頭立ての12番人気で大外15番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい11着に終わった。

11月15日、中1週で迎えた6戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1勝クラス（東京ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚勢が衰えて16着に終わった。