テラノジュエリー（2002年生、母カガノコマチ）

経歴

デビュー前

大崎順司厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2004年）

6月17日、デビュー戦は斉藤正弘騎手を鞍上に据えて、牝馬限定2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は416kg。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったレキシントンルビーから半馬身差の2着となった。

10月14日、約4か月の休み明けで迎えた2戦目は、小嶋久輝騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 晴/良）に出走。15頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。13着に敗れた。

10月28日、中1週で迎えた3戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 曇/良）に出走。14頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。13着に敗れた。

11月10日、中1週で迎えた4戦目は、牝馬限定2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（1戦0勝）。15頭立ての4番人気で大外15番ゲートからスタート。14着に敗れた。

12月13日、中4週で迎えた5戦目は、佐藤友則騎手を鞍上に迎えて、奥飛騨賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るグッバイドンを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（2005年）

2月28日、約2か月半の間隔を開けて迎えた6戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、平均ペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、サイクルダッシュに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

3月29日、中3週で迎えた7戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前のスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったブルーローリアスに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

4月20日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（川崎ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で内田博幸騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見所を作れず8着に敗れた。

4月29日、連闘で迎えた9戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で内田博幸騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では豪脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のキーゴーストを半馬身振り切って1着ゴールを果たした。

5月25日、中3週で迎えた10戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のブライトフラワー賞（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に敗れた。

6月12日、中2週で迎えた11戦目は、3歳（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

11月11日、約5か月の休み明けで迎えた12戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。14頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では切れる脚を使えず12着に終わった。

11月30日、中2週で迎えた13戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではいいところがなく11着に敗れた。

12月21日、中2週で迎えた14戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は酒井忍騎手（2戦0勝）。14頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚が冴えず8着に終わった。

4歳（2006年）

1月27日、中4週で迎えた15戦目は、一般C2-11 12（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では速い脚を使えず8着に敗れた。

2月24日、中3週で迎えた16戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、一般C2十1112（川崎ダート1400m 雨/稍重）に出走。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に終わった。

3月16日、中2週で迎えた17戦目は、一般C2七（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は酒井忍騎手（4戦0勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では天性の闘志でゴールまで力闘し、4着を確保した。

3月31日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2-12 13（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚を失くしてしまい8着に敗れた。

4月21日、中2週で迎えた19戦目は、坂井英光騎手を鞍上に迎えて、一般C2-12 13（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚を失くしてしまい6着に敗れた。

5月19日、中3週で迎えた20戦目は、一般C2-12 13（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は内田博幸騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では凄まじい末脚を炸裂させて、最後は2着のキャンディブルーをクビ差振り切って3勝目を獲得した。

6月13日、中3週で迎えた21戦目は、一般C2六七（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（5戦2勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。